昨晩の眠れないくらいの強い風は何だったのでしょう。
で、晴れ間を縫って、木立にある温州みかんの囲いを確認してきました。
風に飛ばされることなく無事でした。(右写真)
プレハブに戻ってひと休みしていると、知人が立て続けに亡くなったことを思い出しました。
一人は、中学校の部活でいっしょでした。
年上であることを笠に着ることなく、言葉も少なめで、やさしく指導してくれたのを覚えています。
堅実を地で行くような人で、実際そのように65歳まで仕事をしていました。
… が、突然亡くなったことを聞きました。
死因ははっきりしていないとのことです。
もう一人は、勤めているときにお世話になった人です。
スポーツ好きで、体も丈夫な人でした。
定年退職後も、周りの人に「俺は体に悪いところはないんだ」というようなことを言っていたようです。
… が、先日、スポーツの練習中に事故で亡くなってしまいました。
二人とも斜に構えて物事を見るようなところはなく、いつも真っ直ぐに見据えて生きていました。
また、どちらかというと、 ” 私 ” というより ” 公 ” に重きを置いた生活をしているようでした。
偽善は微塵も感じられませんでした。
偶然にも両者ともに私より一歳年上でした。
… 仏様! どうしてこんなにも早くお迎えにいらしたのですか? …