雪も風も止みました。
積雪15㎝といったところでしょうか。
午後、木立をひと回りしました。
隣接地との境界にさしかかると、
!
隣接地に生えていた杉の木が、人家に倒れているではありませんか。
その家〈人家〉の住人は不在でしたので、隣接地の持ち主の家に行って事情を伝え、倒れた杉の木の様子が見えるところまで案内しました。
「 … 困ったことになったのお。 … そやけど、〇〇さん〈人家の住人〉とこ、まだ何も言うて来んなあ。 … ひょっとして出かけた後に倒れたんかのお。 … … みんな、この地面〈隣接地〉の持ち主、ワシやと思うとるみたいやけど、実は、叔母の地面なんや。 … で、その叔母も亡くなってしもうて誰も手入れせんし、仕方なしにワシがしとるんや。 … まあ、今さらそんなこと言うても始まらんし、とにかく早う処理せんと。 … ケガ人がなーてホントによかったわ。 … 知らせてくれてありがとう。」
「ケガ人がなーてホントによかったわ。」 … 同感です。
杉の木も、倒れたというより徐々に寄りかかっていったという感じで、屋根瓦も一枚も割れていないようでした。
幸いにも、善意ある近親者の尽力で、何とか事が収まりそうです。
実は、私のところにも、今冬の猛吹雪で倒れたり折れたりした杉の木があります。(右上写真)
手入れを怠らないようにしていかないと。