春を知らせる暖かい南風とフキノトウ

あれっ フキノトウが

雪がいっぺんに解けました。

日が差しているわけでもなく、雨が降っているわけでもないのに … 。

昨晩から吹いている南寄りの暖かくて強い風のせいでしょうか。

ひょっとして、春一番?

で、その暖かい風に誘われて、午前と午後に木立回りをしました。

木立には、今冬の度重なる猛吹雪によって吹き飛ばされた杉の枝葉が、一面に散乱しています。

折れたり倒れたりした〈7本の〉杉については、幹はまだそのままになっています。
〈枝葉は先日焼却しました〉

倒れた竹については、1本処理しただけで10本ほどが未処理のままの状態です。

他、〈出なくなった〉ヒラタケの原木の後片付け、切株の掘り起こし、瓦礫運び … etc.

積雪のためにできなかったことが山積しています。

 

雪が解け、地面が次第に乾いてくると、屋外作業がとてもやりやすくなります。

※ 冬期一番困るのは、地面がぬかるんでいて一輪車が使えないことです。
先日3日続きで晴れたとき一輪車を使ってみたのですが、タイヤが地面にはまり、にっちもさっちも行かなくなってしまいました。
積雪の場合は、一輪車どころかほとんどの屋外作業がお手上げ状態となります。

 

今日は、暖かい南風以外に、

もう一つ、私に春の訪れを知らせてくれたものが … 。

雪が消えた地面に、淡い黄緑色のフキノトウが清楚な顔をのぞかせていました。(右上写真)