トガの木を割っているときに友人が訪ねて来ました。
※ 高齢者施設に入っているお父さんの様子を見るために定期的に帰省している友人です。
「久しぶりやな。元気そうで何よりや。 … … 斧で木割っとるんか。薪割機持っとるのになんで使わんのや。」
「いっぱい割るときは使うけど、少ないんで斧で割っとるんや。薪割機重〈おも〉て出し入れにたいへんや。割るもん〈もの〉が少ないときはたいてい斧を使うとるんや。 … 今割っとるのは薪やなーて〈なくて〉、明日の朝燃やす〈野焼きする〉もんや。太いままやと燃えにくいし、燃えやすいように割って細〈く〉しとるんや。(右上写真)」
「そんな木、どこにあったんや。」
「隣接地借りることになって、そこに放置してあったんや。」
「どこもいっしょやな。 … オレの家にもそれとよう似た太さの木が放置されたままになっとったんや。 … たぶん親父が切ったんやと思うけど。 … で、昨日オレがそれを整理したんやけど、重てホントにひどかったわ。 … 親父が切ったままにしておいた気持ちもわからんでもないわ。とにかく整理する体力があるうちに気づいてよかった … 。」
幸いにも隣接地に放置されていた木も、友人の家に放置されていた木も、放置されたままにならずに済みました。
体力のあるうちに整理できればいいですな。