名前を覚え性格も知りよいお付き合いを

プレハブの東側の地面 … きれいになったのですが、それなりに時間も … 。

〈午前〉9時過ぎから正午まで、畑の周りの草むしり。

〈午後〉1時から5時過ぎまで、プレハブの東側と作業小屋近くの草むしり。

※ プレハブ、作業小屋、畑、花壇の周辺は、草刈機を使わず、のこぎり鎌と手で草をむしっています。
チップソーで刈ると虎刈りのようになり、景観が今一つ。
といって、コードで刈ると石がバンバン飛び散って建物の壁や作物などを傷めてしまいます。
〈ガラスを割ってしまう場合もあります〉
で、結局は手でむしることに。
が、時間がかかるんですよね。
今回は、プレハブの東側の10㎡にも満たない地面の草をむしり終わるのに3時間以上の時間がかかりました。(右上写真)

 

ただ、時間をかけて一つ一つむしり取ると、草とじっくり対面でき、名前が覚えやすくなるんですよね。

ちなみに本日対面したのは、
・スズメノカタビラ ・セイヨウタンポポ ・ヒメオドリコソウ
・オオイヌノフグリ ・カタバミ ・ヨモギ ・フキ ・ナズナ
・スギナ ・ドクダミ ・オオバコ … etc.

 

上記に ” … etc. ” と記したのは、むしった草の中にまだ名前を覚えていないものがいくつかあったからです。

今後もお付き合いをしていく草さんたち … 、

全員の名前を覚え、それに性格もわかれば、もっとよいお付き合いができるでしょうな。

サツマイモが腐らないわけを考えたい

焼きイモの出来上がり

予報通り、今日は雨風の日に。

外に出られず、物置やプレハブ内の整理や整頓をしていると正午になりました。

 

昼は、焼きイモも食べることにしました。

もちろん昨秋に自分の畑で穫れたサツマイモを焼きます。

※ 自分の畑で穫れたサツマイモについては、前回のブログ記事をご覧ください。
〈それらのサツマイモのうち、20個ほどの小ぶりのものを私の昼食にするためにプレハブに残しました。〉

直径が〈一番太いところで〉5㎝ほど、長さ15㎝ほどのイモをアルミ箔に包み、薪ストーブの中に入れました。

30分ほどすると、ホクホクの焼きイモが出来上がりました。(右上写真)

かくして本日の昼食は、焼きイモ、カップラーメン、バナナ、牛乳と相成りました。

で、そのサツマイモですが、昨日同様〈右上写真のように〉収穫から半年も経っているとは思われないような色合いと味でした。

 

食べながら、プレハブにあったイモが半年間保存できたわけを再度考えてみました。

① 冬期間ほぼ毎日12時間ぐらいストーブを焚き、それが薪ストーブのために余熱もあるのでプレハブ内が長時間温かい状態にあった。

② 薪ストーブの遠赤外線熱がサツマイモの内部にまで到達し、細胞組織と共鳴作用を起こしてイモを内部から温めた。

①については、当たりかな。

②については、私の独断かも。

今後も考えていきたいと思っています。

食べ切れないという心配は杞憂に

収穫時とほとんど変わらない色合いのサツマイモ

サツマイモを収穫したのは昨年の10月 … 。

※ 収穫時の様子については、10.13付ブログ記事『サツマイモが豊作で新たな心配が』をご覧ください。

そこには、「サツマイモが穫れすぎて食べ切れないのでは」 というような心配事が記されています。

実際、父がつくった分だけで、家族、子どもたち、親戚を十分に賄うことができました。

残ったイモは、自宅で最も暖かい場所に保存してありました。

 

一方、私のつくったイモはというと、全く出番がありませんでした。

私が時たま昼食代わりに食べる程度で、ほとんどは野菜かごに入ったままプレハブ内の棚に置いてありました。
〈かごの周りを新聞紙で覆って日光が当たらないようにして〉

 

が、結果はどうでしょう?

自宅で保存してあったものは、冬の寒さを乗り切れず、3月を待たずして全部腐ってしまいました。

プレハブの棚にあったものは、一部は腐ったものの大半は今でも〈4月17日現在〉食べられる状態です。

色合いも収穫時とほとんど変わりません。(右上写真)

野菜かご〈30㎝×30㎝×50㎝〉1箱分あります。

この時期のサツマイモには希少価値があるそうで、 ” 食べ切れないのでは ” という心配は杞憂に終わりそうです。

 

プレハブの棚に置いたサツマイモはどうして腐らなかったのか?

薪ストーブの余熱? 遠赤外線?〈あくまで憶測〉

課題ですな。

私にとっては最も作業がしやすい時節

濡れて困るものにはシートをかぶせました。 … 木立前で

予報によると、明日は終日雨とのこと。
〈けっこう降るみたい〉

明後日は雨に加えてかなり強い風も吹くらしい。

そして、明々後日からはしばらく好天が続くとのこと。

 

… 雨に濡れると、明々後日からの作業に支障を来たすものは何か …

ということを考えながら本日の作業を進めました。

① 焼却物を集めてシートをかぶせる。(右上写真の右側のグレーのシート)
【中味】
・先日剥がした杉の皮〈天日干しにしてありました〉
・隣接地の整理で出た草木等
〈急遽掻き集めました … 60㎝×60㎝×60㎝のフレコンバックで7杯分〉
〈明々後日以降、風の無い日に焼却予定〉

② 灰にシートをかぶせる。(右上写真の左側のクラゲのような形をしたブルーシート)
【中味】
・先日ふるいにかけた灰
〈畑に撒くにはサラサラの灰でないと … 小屋の中に置くスペースがないのです〉

③ 土留めの丸太にシートをかぶせる。(右上写真の中央の四角い形のブルーシート)
【中味】
・先日皮を剝いだ丸太
〈まだ節も削ってなく防腐剤も塗ってありません … 濡れると作業がやりにくくなり花壇づくりが遅れてしまいます〉

 

雨への備えが何とか整いました。

これで明々後日からの作業もスムーズに進みそうです。

私にとっては一年で最も作業がしやすい時節。

フルに活かさないと。

今シーズンもいよいよ草刈りが始まる

背負い式と肩掛け式の草刈機 … どちらもエンジンがかかりました。

木立前の草がこの1週間でぐんと伸びました。

草刈りをすることにしました。

物置から草刈機を出してきました。

今シーズン初めてですので、試運転も兼ねて2台〈背負い式・肩掛け式〉とも使ってみることにしました。

それぞれに燃料の混合油を入れました。
〈昨シーズン終了時に燃料タンクを空っぽにしています〉

まず、背負い式草刈機のエンジンをかけてみました。

5回ほどひもを引っぱるとエンジンがかかりました。

次に、肩掛け式の方のエンジンをかけてみました。

10回近くひもを引っぱるとエンジンがかかりました。

まあまあの出だしとなりました。(右上写真)
〈長らく使っていなかったのでそんなもんでしょうな〉

 

背負い式〈コード使用〉で4時間、肩掛け式〈チップソー使用〉で1時間、合わせて5時間ほど草刈りをしました。

どちらも快調なエンジン音で、とくに不具合もありませんでした。

ただ、

刈っているとき、スズメノカタビラ〈草の名前〉の多さに驚きました。

ここ数年は、この季節、ヒメオドリコソウが目立っていたのですが、

今年は、スズメノカタビラ、セイヨウタンポポ、ヒメオドリコソウ、 … の順でした。

 

今シーズンもいよいよ草刈りが始まりました。
〈除草剤撒き、草むしりは、すでに始まっています〉

10月までの半年間、頑張らないと … 。