先日『負動産』の話をしました。
※ 詳細は、4.27付ブログ記事…『不動産』が『負動産』にならないように… をご覧ください。
実は、私のところにもそう呼べるような土地があるのです。
今日草刈りをしてきました。(右上写真)
広さは60㎡余り〈約8m×8m〉で、自宅から400mぐらいの距離にあります。
35年ほど前に父が購入しました。
はじめ母がそこで野菜をつくっていました。
が、孫〈私の子ども〉たちの世話で忙しくなり、しかも水を得にくい不便な場所でしたので、しばらくして止めてしまいました。
その後、私が継いだのですが、勤めが忙しくて2年で止めてしまいました。
※ 当時母以外はみな勤めていました。
その中で野菜づくりに関心があったのは、私だけでした。
父が野菜づくりをはじめたのは、退職してからです。
上記の土地ではなく、別の土地を購入し、そこで野菜づくりをはじめました。
〈それについては、 ” 菜園 ” という言葉をつかい、本ブログ記事で何回か紹介しております。〉
で、私が野菜づくりを止めた後、その土地〈60㎡余り〉はどうなったのか?
ただの空地です。
ただの空地ならまだしも、年間3~4回除草しなければならない土地です。
〈そうしないと近隣に住んでいる方に迷惑がかかるのです〉
これはもう『不動産』ではなく、『負動産』でしょうな。