久しぶりの雨で、サツマイモの苗が息を吹き返したように元気になりました。(右写真)
それを見ていて、10日ほど前のデイサービスのことを思い出しました。
親戚は、老夫婦とその長男の3人暮らしです。
〈よく薪風呂用の薪を取りに来る親戚〉
そこの主〈93歳〉ですが、2年ほど前から急に衰え出しました。
今では、無表情でいることも多く、言葉を発することもほとんどありません。
体力の面でも、一人で入浴できないくらいに衰弱してしまいました。
で、デイサービスを受けるための面談を親戚の家ですることになりました。
が、ちょうどその日にそこの長男に急用ができ、私が代わりに面談に立ち会うことになりました。
役所とデイサービスの施設から職員がそれぞれ一人ずついらっしゃいました。
こちらは、〈親戚の〉主と奥さんと私。
職員から、食事、トイレ、入浴、家での様子 … … 等、細かい質問がなされ、それに対して奥さんが一つ一つていねいに答えていました。
私は、ただ後ろでそのやり取りを聞いていただけでした。
〈ホントに立会ですな〉
結局、週に一回デイサービスの施設で過ごすことに決まりました。
主は若い頃から積極的に考えたり動いたりし、常に健全な生活を心掛けていました。
… 寄る年波には勝てないのか …
デイサービスで少しでも元気を取り戻すことを願っている次第です。