昨日今日とずっと雨続きでした。(右写真)
で、屋内で体を動かさないでいる時間が長くなると、
どうしても頭でっかちになり、考えたり思い出にふけったりすることが多くなるものです。
とくに今日がそうでした。
最近亡くなった友人、知人のことを考えていました。
今年の2月に、中学校のときの一歳年上の先輩と勤めが同じだったこれまた一歳年上の先輩が亡くなりました。
※ その詳細については、2.17付ブログ記事『どうしてこんなにも早くお迎えに?』をご覧ください。
4月には、妻の従兄〈私と同い年〉が亡くなりました。
※ その詳細については、4.8付ブログ記事『ほんとうに好きなことができたんか?』をご覧ください。
5月に入ると、今度は同じ集落に生まれ育った同級生が亡くなりました。
今年になって立て続けに4人が亡くなったわけです。
彼らは〈私もそうですが〉、保育園から勤めを終えるまで何らかの組織に所属し、〈今思うと〉窮屈な時間の中で生きてきました。
窮屈な時間の外で生きることをほとんど味わうこともなく、亡くなってしまいました。
窮屈な時間の外で生きることをもっともっと味わい、無所属の時間を満喫したかったろうに … 。
そして、そこで生来の持ち味やよさを思いっ切り発揮したかったろうに … 。
… 残念無念 … さびしい限りです …