昨日〈薪風呂の〉親戚から電話がありました。
「太い杉の丸太やるて言われとるんやけど、割ってくれるか。」
「生木なら割れると思うわ。」
「最近切ったばかりの木みたいや。」
「そんなら大丈夫や。 … もろうて持って来ればええわ。」
今日の午前、軽トラに積んで持って来ました。
電話で言っていたように、直径が50㎝を超えるような太いものもあります(右上写真)
が、
… 生木の太い丸太を〈親戚〉一人で簡単そうに扱っています。 …
… そして、皮が剥がれています。 …
不思議に思い、実際に丸太をつかんで持ち上げてみました。
それほど踏ん張らなくても持ち上げられました。〈重いには重いのですが〉
※ ふつうは直径50㎝を超え、長さも50㎝を超えるような生木の丸太は簡単には持ち上がりません。
よく見ると、丸太の中心辺りに直径10㎝ほどの穴が開いているではありませんか。
〈右上写真の前列の一番右側の丸太をご覧ください〉
「立ち枯れていた杉かもしれんわ。」
と親戚に言うと、
「そりゃー、はっきりわからんけど。 … 近所の空き家の庭に立っとった杉で、家を整理するついでに伐ったらしいんや … 。」
とのこと。
確かに最近切った木には間違いないけれど … 。
割るのに難儀する可能性大ですな。
どんな丸太が割りやすいのか、
今やくれる人ももらう人もわからないんでしょうな。