日よけが雨よけに

日よけのために張ったシートが雨よけになりました

〈午前〉8時過ぎから薪割りの準備を始めました。

物置から薪割機を運び出しました。
〈80㎏近くは重い!〉

薪棚と積み上げた丸太の間に設置しました。(右写真:ブルーシートでおおってあるのが薪割機)

※ 丸太を背にし、薪割機と丸太の間に立って薪割り作業をします。
そうすると、後ろの丸太をすぐに取って薪割り機に載せることができます。
割った薪は、薪棚の前に放り投げていきます。
薪棚に積むときに最小限の動きで積み上げることができます。

 

ここ数日、日射しの下での除草作業で疲れ気味 …

で、薪割機を設置した後、頭上に日よけのためのシートを張りました。(右上写真:グレーのシート)

準備完了 … 薪割り開始。

予定通りに順調に作業が進みました。

… が、正午少し前に雨が降り出しました。

早めに昼食をとることにしました。

 

昼食後作業を再開し、しばらくするとどしゃ降りの雨になりました。

頭上の〈グレーの〉シートが破れるかと思うほどのひどい降り方でした。

万一薪割機〈電動です〉に雨が当たるようなことになると故障しますので、念のためにブルーシートでおおいました。(右上写真)
〈私はプレハブに移動し、
雨が止むまで別の作業を。〉

 

幸いにも〈グレーの〉シートは破れず、大事な薪割機を雨からまもってくれました。

日よけが雨よけになりました。

無事に飛び立って行くことを祈りながら

竹やぶ跡に植えたカボチャのつるが3mほどに伸びました。周りの除草をしました。

5月上旬に竹やぶ跡に植えたカボチャとトウガン …

カボチャのつるは3mほどに、トウガンのつるは1,5mほどに伸びました。(右写真)

※ 〈ロロン〉カボチャの実で大きいものは、15㎝ほどにまで成長しています。
6.25付ブログ記事『健康が一番ですな』に掲載の写真をご覧ください。

 

いよいよ梅雨本番。

暖かさと恵みの雨で成長がいっそう早くなります。

カボチャ、トウガンだけでなく、草も … 。

草を放置しておくと、カボチャ、トウガンの世話がやりにくくなってしまいます。

で、先日より何回かに分けて除草しています。(右上写真)

 

今日は竹チップが山積みになっている周辺の除草もしました。

あちこちに何か黒いものが散乱しているので、よく見ると、

何とカブトムシの死骸でした。
〈ざっと見て10匹ほどか〉

腹の部分は食べられたようで、無残にも頭の部分だけが残され、羽が散らばっていました。

羽化したところを襲われたようです。

竹チップをほじくった穴〈深いもので20㎝ほど〉もいくつか見られましたので、外へ出る前に襲われたものもいたようです。

襲ったのはタヌキかな?

 

折しも草むらから一匹のメスのカブトムシが這い出てきました。

近くの栗の木の枝に載せました。

… 暗くなったら無事に飛び立って行くことを祈りながら …

ここまで来たら一本仕立てで行くしか

ミニトマト … 品種は千果〈ちか〉 … 色づくのが楽しみです

先日知人が私のところのミニトマトを見て、

「 … … 世話の仕方いろいろあるんやけど、アンタの場合、 … … 」

と言ったことが気になっていました。

※ 詳しくは前々回のブログ記事をご覧ください。

 

で、集落の〈車から見ることのできる〉いくつかのトマト畑を見て回りました。

ほとんどが高さが1,5mほどで、枝や葉っぱの数が私のところのものより多く見受けられました。

たまたま畑の持ち主に出会ったので、話を聞いてみました。

「アンタ、脇芽全部取ったんか。 … そりゃー、一本仕立てというやり方や。間違ったやり方やないわ。 … ただ、実の数が少ななるんや。 … で、たいていの場合、いっぱい収穫するのに二本仕立てにしとるんや。 … 要の茎を二本にするんで、そのぶん枝も葉っぱも実も多なるということや。 … そやけど、味は一本仕立ての方が甘いらしいわ。 … 〈トマトの茎の〉丈も高なるし、がんばって高い棚つくらんと … … 。」

 

納得。

ここまで来たらもう一本仕立てで行くしかないですな。

幸いにも今のところ順調に育ち、それなりに実も付いているようです。(右上写真)

〈トマトの茎の〉丈はもう支柱を超えています。

すぐに2,1m長の支柱に立て替えます。

倒れないように支えが必要かも。

… 頭の中は甘いトマトでいっぱい …

ケガせんように気いつけて薪づくり

薪棚前に丸太を積み上げました

昨秋と今春に切った丸太 … 木立の中に3か所に分けて積んでありました。

近いうちに割って薪にしますので、木立から運び出し、薪棚の前に積み上げました。(右写真)

※ 割った薪を薪棚にすぐに積めるように、いつも薪棚前で薪割りをしています。

※ いま割って薪棚に積んでおくと、7~9月の一年で最も暑い日射しを受けてよく乾き、10月から薪として使えます。
〈早い年は10月半ばから薪を焚きます〉

 

今日のように薪棚前〈道路から丸見え〉に丸太を山積みにすると、通りがかりの人からよく言われます。

「アンタ、ええのお。すぐ目の前に薪にできる木があって。おまけに足場もいいし。 … チェンソーでショイと木伐って丸太にして、一輪車で運び出して割るだけや。まあ、ケガせんように気いつけんならんけどな。 … ふつうは山持っとる言うても、遠いし、傾斜もひどいし、時間もようかかって薪にしよう思うたらよけいに高つくんや … 。」

 

確かにそうかも。

キャタピラーの付いた運搬車で山から丸太を運び出すわけでもないし、トラックに積んで自分の家まで持って来るわけでもありません。

すべて人力でできます。
〈もちろん自分の手に負えそうにない場合は、プロの方に頼んでいます。〉

運ぶ手間もかかりません。

とにかくケガせんように気いつけて、薪をつくっていきたいと思っています。

ホントにありがたいご指摘でした

成長具合が今一つのサツマイモ

木立の中から丸太を運び出していると、集落の世話係の人がやって来ました。
〈私も世話係の1人〉

「蒸し暑いのにご苦労さん。 … 今日の夕方のお宮さんの催し物の件やけど、ひょっとしたらワシ、出られんかもしれんわ。 … 〈午後〉4時から2回目のコロナワクチン接種や。急いで帰って来るつもりやけど、間に合わん可能性大や … 。」

「わかりました。 … その旨町会長さんに伝えておきます。 … 2回目のワクチンはたいへんだと聞いております。お大事にしてください。」

 

彼〈世話係〉は木立前の畑を見回し、

「そこのオクラやけど、もう食べごろや。いつまでも放っておくと硬なるわ。すぐに捥いだほうがええわ。」

「アンタ、サツマイモいつ植えたんや。 〈私が5月中ごろと答えると〉 それにしては葉っぱ小さいし、数も少ないわ。(右上写真) … たぶん肥料不足や。 … 苗と苗の間に穴開けて一握りの『888』〈化学肥料〉でも入れればどうや。 … 明後日から梅雨本番らしいし、今入れとけば効くと思うわ … 。」

「あそこのトマト、ええのに育っとるな。 … 世話の仕方いろいろあるんやけど、アンタのやり方の場合、今の支柱では短か過ぎて足りんわ。 … 倍の長さの支柱にしてやらんとな … 。」

と、矢継ぎ早に言って帰って行きました。

 

ホントにありがたいご指摘でした。