U字溝を新たに敷きたいけれど、杉の切株が行く手に立ちはだかっています。
根元径約30㎝で、7年前に伐採した杉の切株です。
湿気の多い地面ですので、根っこはかなり腐食しています。
で、横に張り出している根っこを『根切り』〈根を切る道具〉で叩くと、容易に切れました。(右上写真)
切株の周りの土を掘ったり根っこを切ったりと、2時間弱の作業で汗ぐっしょり。
〈この手の作業ってホントに汗が出ますな〉
残るは、真下に伸びている根っこです。
2mの単管をてこに揺さぶりをかけてみましたが、びくともしませんでした。
太い根っこがけっこう深くまで入っているよう。
いよいよ切株を引き抜く道具の出番かな。
以前友人が訪ねて来たとき、切株を引き抜く道具を一式置いきました。
・2,5m長の単管3本
・それら3本の単管を三脚に組むためのジョイント
・チェーンブロック〈0,5t〉
・他 ワイヤー … etc.
ちょうど木立前にツバキの小さな切株が残ったままになっていましたので、それを引き抜きがてら扱い方の説明を受けました。
簡単に抜けたのを覚えています。
が、今回は、腐食しているとはいえ、てこでびくともしなかった根元径約30㎝の杉の切株 … 。
物置の屋根のペンキ塗り終了後、三脚を組んで本格的に取り組む予定です。
果たして結果は如何に … 。