” 案ずるより産むが易し ” でした

全ての根っこが途中からちぎれてしまい、幹に近い部分だけが引き上げられたという感じです。

物置の屋根の塗装も無事に終わりました。

で、中途半端になっていた杉の切株を起こすことにしました。

※ 杉の切株については、9.13付ブログ記事『杉の抜根に着手』をご覧ください。

 

① 友人から借りた2,5m長の3本の単管をジョイントでつなぎました。

② それを切り株の上に三脚にして立てようとすると、

… 何と重いことか! よろめきながら立てました。

③ 倒れそうにないか何回か揺すって確認をし、三脚の上部にある鉤にレバーホイスト〈1t〉を吊るしました。

※ 9.13付ブログ記事には0,5tと紹介しましたが、よく見ると1tでした。
訂正します。

④ スリングベルトを切株の根っこの下に通し、ベルトの両端をレバーホイストの鉤に引っ掛けました。

⑤ レバーホイストのレバーを繰り返し引きました。

 

根元の直径が30㎝もあり、伐採して7年しか経っていないので、苦戦を覚悟していました。

が、思っていたより簡単に抜けました。

水分を多く含んだ地面のせいか、根っこが相当腐食していたようです。

で、強い力で引っ張られた拍子に、すべての根っこが途中からちぎれてしまい、幹に近い部分だけが引き上げられたという感じでした。(右上写真)

 

何はともあれめでたしめでたし。

” 案ずるより産むが易し ” でした。