昨日杉の切株を抜きましたので、U字溝を新たに設置することが可能になりました。
今回設置するU字溝は2本です。
〈1本の長さ…1m〉
まず、設置する箇所の土を取り除きました。
ある程度取り除くと、U字溝を入れて傾斜具合を水準器〈右写真手前の青い計器〉で測りました。
※ 1回で頃合いの傾斜になることはほとんどありません。
〈私の場合一度もなし〉
で、入れたU字溝を溝から出して、土を取り除いたり足したりします。
そして、再びU字溝を入れて傾斜具合を水準器で測ります。
頃合いの傾斜になるまでそのようなことを繰り返します。
5回ほどU字溝を出したり入れたりしたでしょうか。
頃合いの傾斜になりましたので設置しました。
2本目も5回ほど繰り返しているうちに設置することができました。
これで、薪棚の後ろの水はけがとてもよくなりました。(右上写真)
冬までに薪棚の後ろに、薪棚にくっつけて単管と波板で簡単な物置をつくる予定です。
大きさは、幅2m、長さ6m、高さ2mほどです。
草刈機、耕運機、はしご、単管、支柱など、大きいものや長いものを入れようかなと思っています。
ただ、水はけが悪いと湿気が漂い、せっかくの道具が故障したり錆びたりしてしまいます。
もう水はけの心配はなくなりました。
あとは安価で風に飛ばされないような物置をつくるだけですな。