今日からお彼岸入り。
それに合わせたかのように咲く彼岸花。
木立前でひときわ目立っています。(右写真)
さて、9.18付ブログ記事『U字溝を新たに2本設置』の後半のところで話しましたように、
薪棚の後ろに物置をつくるために、実際に地面の広さをメジャーで測り、どのあたりにどんな資材がどれだけいるのか思案を巡らせました。
不必要なものを買わないように、手元にどれだけの資材があるか、ひとつ残らず引っぱり出してきて並べてみました。
2時間ほど思案したり資材を探し回ったりしたでしょうか。
… が、そうこうしているうちに考えが変わってしまいました。
… 物置をつくらないことに …
ウチは、90歳前後の両親と60歳を超えた夫婦の年寄りばっかりの4人家族。
” 限界集落 ” という言葉がありますが、あと数年すると、ウチは ” 限界家族 ” となります。
新しい物置をつくってもいつまで管理できるやら。
もちろん自分がDIYでつくった代物ですので、責任を持って最後に後始末〈解体処理〉をするつもりでおりますが。
〈後始末しやすい資材を使い、強風に飛ばされないことに重点を置いてつくっております。〉
が、もしその機会を逸してしまったら … 。
そのことに考えが及んだとき、新たにつくることを断念しました。
今ある物置を整理整頓しながら活用していくのが最善のようです。