レモンロード? or 檸檬〈れもん〉の道? 

8個の切株を掘り起こしました

レバーホイストが使えないので、人力で切株を掘り起こしました。

※ レバーホイストについては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

ツルハシ、スコップ、根切り、単管〈てこ〉を使いました。

午前、午後それぞれ3時間ほど費やし、根元径12~30㎝のものを合わせて8個掘り起こしました。(右上写真)

まだ18個の切株が残っています。

ほとんどが根元径30㎝ほどのものばかりで、単管〈てこ〉だけでは無理のようです。

強力なチェーンブロックが欲しいところです。

※ 近々2tクラスのチェーンブロックを買おうと考えています。

 

で、残りの18個の切株全てを抜いてどうするのかって?

切株でガタガタだった地面を平らに均します。

幅3m、長さ23mに渡り、道路に沿った平らな地面となります。
〈右上写真参照〉

そこに4m間隔で一列に5本のレモンの苗木を植える予定でいます。

私の住んでいるところは、冬になると雪が積もりますので、寒さに強いリスボンレモンを植えようかなと思っています。

 

鮮やかな緑の葉っぱに黄色い紡錘形の実 … 。

樹高が4~5mほどになり、それが道路沿いに5本連なると、さぞかし見栄えがすることと思われます。

そして、その道路は、” レモンロード ” と呼ばれることに。

いや、” 檸檬〈れもん〉の道 ” と呼ばれるかも。

ジイサンの妄想は膨らむばかりです。

レバーホイストの鎖が戻らない

レバーホイスト

一昨日杉の切株を見事に引き抜いてくれたレバーホイスト。(右写真)

昨日も二つの切株を引き抜いてくれました。

※ レバーホイストについては、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

が、三つめの切株を引き抜こうとしたとき、鎖が戻らなくなってしまいました。
〈右上写真の鉤の付いた鎖です〉

鎖が戻らないと、切株に結わい付けたスリングベルトに引っ掛けることができません。

で、そうこうしているうちに暗くなってしまいました。

 

今日は朝から雨。

室内で、ネットも参考にしながら、鎖を戻すべくいろいろ試みました。

… が、戻りませんでした。

〈友人から借りたレバーホイストですので〉友人に聞いてみました。

「ああ、あれか。 … ネットで買うたんや。取扱説明書は最初からなかったと思うわ。 … 安もんやし壊れたんかのお。 … 木槌で叩くと正常になるて聞いたこともあるし、やってみりゃどうや。 … あんまり気使わんでいいし … 。」

そんな乱暴なことはできない旨伝え、ケータイを切りました。

 

行き付けの車屋さんに持って行きました。

「これで切株を引っ張ったんか? … 荷物を固定するときに使うもんと違うか? … ワシもはっきりわからんけど、中のギヤがおかしな具合になってしもうたみたい気がするわ … 。」

とのこと。

 

友人が帰省するまで、レバーホイストを使わない方がよさそうですな。

U字溝を新たに2本設置

U字溝を新たに2本設置しました

昨日杉の切株を抜きましたので、U字溝を新たに設置することが可能になりました。

今回設置するU字溝は2本です。
〈1本の長さ…1m〉

まず、設置する箇所の土を取り除きました。

ある程度取り除くと、U字溝を入れて傾斜具合を水準器〈右写真手前の青い計器〉で測りました。

※ 1回で頃合いの傾斜になることはほとんどありません。
〈私の場合一度もなし〉
で、入れたU字溝を溝から出して、土を取り除いたり足したりします。
そして、再び
U字溝を入れて傾斜具合を水準器で測ります。
頃合いの傾斜になるまでそのようなことを繰り返します。


5回ほどU字溝を出したり入れたりしたでしょうか。

頃合いの傾斜になりましたので設置しました。

2本目も5回ほど繰り返しているうちに設置することができました。

これで、薪棚の後ろの水はけがとてもよくなりました。(右上写真)

 

冬までに薪棚の後ろに、薪棚にくっつけて単管と波板で簡単な物置をつくる予定です。

大きさは、幅2m、長さ6m、高さ2mほどです。

草刈機、耕運機、はしご、単管、支柱など、大きいものや長いものを入れようかなと思っています。

ただ、水はけが悪いと湿気が漂い、せっかくの道具が故障したり錆びたりしてしまいます。

 

もう水はけの心配はなくなりました。

あとは安価で風に飛ばされないような物置をつくるだけですな。

” 案ずるより産むが易し ” でした

全ての根っこが途中からちぎれてしまい、幹に近い部分だけが引き上げられたという感じです。

物置の屋根の塗装も無事に終わりました。

で、中途半端になっていた杉の切株を起こすことにしました。

※ 杉の切株については、9.13付ブログ記事『杉の抜根に着手』をご覧ください。

 

① 友人から借りた2,5m長の3本の単管をジョイントでつなぎました。

② それを切り株の上に三脚にして立てようとすると、

… 何と重いことか! よろめきながら立てました。

③ 倒れそうにないか何回か揺すって確認をし、三脚の上部にある鉤にレバーホイスト〈1t〉を吊るしました。

※ 9.13付ブログ記事には0,5tと紹介しましたが、よく見ると1tでした。
訂正します。

④ スリングベルトを切株の根っこの下に通し、ベルトの両端をレバーホイストの鉤に引っ掛けました。

⑤ レバーホイストのレバーを繰り返し引きました。

 

根元の直径が30㎝もあり、伐採して7年しか経っていないので、苦戦を覚悟していました。

が、思っていたより簡単に抜けました。

水分を多く含んだ地面のせいか、根っこが相当腐食していたようです。

で、強い力で引っ張られた拍子に、すべての根っこが途中からちぎれてしまい、幹に近い部分だけが引き上げられたという感じでした。(右上写真)

 

何はともあれめでたしめでたし。

” 案ずるより産むが易し ” でした。

物置の屋根の塗装を振り返って

物置〈2棟〉の屋根の塗装が終わりました

物置の屋根の塗装が終わりました。

 

振り返って総括いたします。

1 塗装箇所
①プレハブ物置の屋根
約50㎡
②イナバ物置の屋根
約15㎡
合わせて約65㎡(右上写真)

2 作業日程
①9月10日 … 錆取り      5時間
②〃 11日 … 錆止め塗り    5時間
③〃 13日 … 1回目ペンキ塗り 4時間
④〃 15日 … 2回目ペンキ塗り 4時間
※ 錆止めやペンキが完全に乾くには一日かかりますので、隔日作業となりました。

3 服装
①汚れても困らないような服、袖抜き、軍手
②つばの長い麦わら帽子
③底の厚いズック等〈直射日光がトタンに当たると非常に熱い〉
※ プロの方たちは安全帯を付けているとか。
ヘルメットも被っているのかな。

4 道具
①サンダー〈錆を落とす電動工具〉 … 粒度40の布やすりを装着
凹凸のある箇所は金属たわしで〈粒度60の『コスッ太郎』使用〉
②ペンキ缶〈ローラー用〉
③ローラー大、ローラー小、刷毛
※ 凹凸の無い箇所は、ローラーの方が早くきれいに塗れます。

5 費用
①錆止め4ℓ       5,300円
②ペンキ7ℓ       8,800円
③薄め液        1,200円
④ペンキ缶、ローラー等 2,200円
合わせて2万円を少し切るくらい
※ どのような質のものを使うかによってかかる費用は異なります。

6 反省
①事前にしっかり準備をしておく。
※ 作業途中で足りないものを買いに行ったことが2回ありました。
②作業時期について
前回〈4年前〉は8月下旬に実施し、暑い〈熱い〉のに参りました。
で、今回は2週間遅らせました … が、まだ少し暑かったかな。

【最後に】
今回の作業で最も注意したことは、
〈どの作業をするときもそうですが〉
事故を起こさないようにすることです。
具体的にいうと、屋根から落ちないようにすることです。
〈安全帯、ヘルメッも付けず、あまりえらそうに言えないのですが〉
常に屋根の端っこを意識しながら作業をしました。
とくに屋根の端っこから1,5m以内のところでは、背を端っこに向けることは避け、正面に端っこが見えるようにして作業をしました。
※ 低くて傾斜が緩い屋根だから素人でも作業ができるんですよね。
2階の屋根ならプロの方に頼みます。

【もう一つ】
プレハブ物置〈広さ:約50㎡〉のほうは、相当がたが来ていて持ってあと5年。
それまでに中に入っているものを処分しないと … 。
要はあれもこれもとものを持ち過ぎなんですな。

 

膝が痛い痛いと言いながらも、何とか無事に屋根の塗装を終えることができました。

ありがとうございました。