一区切りついた抜根

電柱の支線に支障を来たすこともなく、無事に抜根が終わりました。

思っていたより雨が少なく、しかも早く上がりました。

地面もそれほど濡れていませんでしたので、抜根作業をすることにしました。

 

で、今日抜く切株の中に、電柱の支線の付け根近くにあるものがありましたので、念のために電力会社に連絡しました。

1時間ほどすると、電力会社の人がやって来ました。

「連絡しましたように、これが電柱の支線の付け根近くの切株です。切株といっしょに支線の付け根も抜けるとたいへんなことになりますので、事前に連絡いたしました。」

電力会社の人

「事前におっしゃってくださってありがとうございます。 … 〈切株の様子を見て〉ううん … 支線の付け根近くに根っこが一本伸びていますね。これがアンカーの下まで行っていたら問題ですね。 … この根っこだけ切株から切り離して抜かないようにしてもらえませんかね。 … あとは抜いても大丈夫だと思います。」

 

言われた通りに抜根しました。

抜根と同時に、抜かないつもりでいた根っこもいっしょに抜けてしまいました。

たぶん浅いところを這っていたんでしょうな。

アンカーはかなり深いところに打たれているらしく、電柱の支線に何ら支障を来たすこともなく、無事に抜根が終わりました。(右上写真)

 

おかげさまで抜根も一区切りつきました。

切株は少しずつ消却していきます。