夏の頃でした。
帰宅すると食卓の皿に直径4㎝ほどの丸い赤紫色の果物が山盛りに。
近所の人からもらったスモモとのことでした。
食べてみると very good !
後日スモモをくれた人に会ったときにその旨伝えると、
「そりゃーよかった。 … … そういえば、アンタんとこの木立けっこう広いな。 … なんならスモモの樹植えてみんか。〈う〉まいこと育てば毎年いっぱい食べられるわ。 … ワシんとこ、スモモの樹何本も植えてあるんやけど、日当たりの悪いとこに植えてあるのが1本あるんや。それ、引き抜いてやるわ。 … うーん、植え替えはやっぱり秋の方がええかのお。 … まあ、秋になったら取りに来いや … 。」
との返事でした。
ということで、今日そのスモモの樹を取りに行ってきました。
その近所の家から少し離れたところに、5本のスモモの樹が植わっていました。
5本中4本は大きく育っているのに、桐の木の木陰にある1本だけがそうではありませんでした。
それを、根っこの周りの土が崩れ落ちないようにていねいに掘り起こし、〈車に積んで〉木立まで持ってきました。
すぐに植えました。(右上写真)
現在その周りに杉の木が植わっていますが、来年の秋に伐採する予定です。
早く大きくなってたくさんの実がつきますように。