〈午前〉8時過ぎから集落の神社で注連縄〈しめなわ〉づくりをしました。
※ 今日つくった注連縄は、新年に神社及び神社に関連する建物等に飾られます。
大小合わせて10本近くつくりました。
稲刈り時に取っておいた藁〈わら〉を縄に編んでいくわけですが、
編む前に、縄にするには不適切な藁〈短いものやふにゃふにゃなものなど〉を取り除きました。
その後、残ったしっかりした藁を次から次へとつなぎながら編んでいきました。
昨年までは編む人に藁を渡す役をしていたのですが、今年初めて藁を編む役を仰せつかりました。
〈1人で編むのではなく、3人で協力しながら編んでいきます。〉
年配の方のあたたかいご指導で何とか編み上げることができました。
作業が終わったのは、〈午後〉1時近く。
緊張していたせいか、あっという間に時間が過ぎたようでした。
プレハブに戻ってしばらくすると町会長さんが訪ねてきました。
あれこれ2時間近く話したでしょうか、町会長さんを見送ると、もう〈午後〉3時半でした。(右上写真)
今、このブログ記事を書いているところですが、夕方、集落の新嘗祭〈にいなめさい〉が神社で執り行われます。
玉串奉納者の呼び出しをする係になっていますので、行かなければなりません。
日に2度も神のお傍にいられ、かたじけなく思う次第です。