自宅うしろにある富有柿の木 … 今年もおいしい実をたくさん付けてくれました。
… が、木が高過ぎ、てっぺんの方の柿は柄の長い収穫バサミを使っても捥ぐことができませんでした。
結局はカラスさんの餌に … 。
で、低いところに実を生らすように高いところの枝を切りました。
枝を切り終わると、父が、
「ついでに槇〈まき〉と松も切って欲しいんや。 … どっちも自然に生えたんで、これ以上でかなったら業者に頼まんならんし。 … … 今やったら2人で何とか倒せると思うわ … 。」
それら2本の木は、猫の額ほどの狭い庭にとても目立っています。(右上写真)
〈両方とも、胸高径18㎝、高さ7mぐらい〉
てっきり父が大事にしている木だと思っていました。
「それならもっと早く言ってくれればよかったのに。」
と内心思いましたが、すぐに伐採の準備をしました。
狭い庭ですので、〈槇、松ともに〉先に木の上部3mほどを切り落とし、後で下部4mほどを切り倒しました。
おかげさまで大きなミスや事故もなく、無事に作業が終了しました。
後片付けが終わったのは〈午後〉4時過ぎ … 一年で日没が最も早い時期ですので、辺りはもう薄暗くなっていました。
父は満90歳。
力仕事はほとんど私がしているのですが、それにしてもよく動きます。
改めてびっくり。
いつまでも元気でいてほしいですな。