12月の好天日に抜根して気分爽快

地中に張っていたモチの木の根を抜きました

久しぶりに晴れました。

モチの木の根を抜くことにしました。

※ モチの木は昨年の今頃に抜根しました。
そのときの様子については、2020 12.2付ブログ記事『モチの木の抜根はあっけない幕切れ』をご覧ください。
が、抜根といっても、細い根を順に切って切株を取り除いただけだったので、それら切られた根の下部は地面の中に残ったままでした。
根が地中にあると、今後作業を進める上で妨げになるので、抜くことにしたというわけです。

 

〈単管の〉三脚を持ち出し、チェーンブロック〈2t〉を吊るしました。

今回は10㎝に満たない根ばかり … スリングベルトではなく、径6㎜、長さ2mのワイヤーロープを使いました。

が、根にワイヤーロープを引っ掛けるような箇所が少なく、ぐるぐる巻きつけてもすっぽ抜けることが多々ありました。

一方、モチの木の根も強く、切ってから1年経っているのにほとんど腐食せず、地中にしっかり根を張っていました。(右上写真)

細い割にはけっこうな力がいるもんだな、と驚きました。

足場が斜面で三脚が安定しなかったことも相俟って、10本ほどの根を抜くのに5時間かかりました。

 

好天とはいえ、やはり12月。

午後も3時を過ぎると、靴下を2枚履いている足に長靴の底から冬の地面の冷たさが伝わってきました。

… 気分は爽快でした …