小さいからといって侮れない

根に穴を開けて通した鉄棒が曲がってしまいました

昨日は、苦戦しながらも何とかモチの木の根を抜くことができました。

で、今日は杉の根を抜くことに。

その根というのは、昨年切株を根と切り離したときに地中に残ったままになっていたものです。

※ 昨年切り離した杉の切株については、2020 12.3付ブログ記事『杉も抜根しました』に掲載の写真をご覧ください。

 

最初の根は、土を少し取り除くと二股に分かれていたので、その分かれ目にワイヤーロープを引っ掛け、容易に引き抜くことができました。

で、2本目の根を。

周りの土を取り除くも、ワイヤーロープを引っ掛ける箇所が見当たらない。

引っ掛ける箇所をつくるべく、

① 根の周りにチェンソーで深さ2㎝ほどの切れ目を入れる。
切れ目にワイヤーを引っ掛けて引っ張ったが、切れ目が割れてしまった。

② 根の周り2か所に木ネジを打ち込む。
木ネジの頭部分にワイヤーを引っ掛けて引っ張ったが、頭部分が折れてしまった。

③ 根に直径1㎝の穴を開け、その穴に鉄棒を通す。
鉄棒の両端にワイヤーを引っ掛けて引っ張ったが、鉄棒が曲がってしまい、ワイヤーがすっぽ抜けた。(右上写真)

 

長径18㎝、短径10㎝の杉の根を抜くのに3つの方法〈上記①~③〉を試みましたが、どれもうまくいきませんでした。

今後どうするか思案中です。

小さいからといって侮れないですな。