今日も寒い。
積雪10㎝といったところか。
ブログ記事を投稿し終わり、読書をしようと思いきや、知人が訪ねて来ました。
※ 彼〈知人〉は、私より1歳年下で、かつては集落の住人でした。
が、20年ほど前に他集落に引っ越していきました。
実家は残ったままになっていて、時折り様子見に来ているようです。
「雪が降ったんで実家の様子を見に来たんや。 … で、〈私の〉車があったんで寄ったんや。」
「おお、元気やったか。まあ、入れや。 … もう年末休みに入ったんか。」
「まだや。 … ワシももう歳やし〈64歳〉、忙しないときは無理して行かんでもいいんや。で、今日は休みや … 。」
・家族がみんな元気でいること、
・健診で血糖値に異常があったが、病院で再検査すると正常だったこと、
・実家を解体したいけれど、解体費が高いので躊躇していること、
… 等、あれこれ3時間近く話しました。
帰り際、
「今日はいきなり寄らせてもろうて、長居してしもうた。」
「気にせんでええ。 … いつでも寄れや。 … 何もできんけど、暖房とお茶と話を聴くことならできるわ … 。」
彼が帰った後、晴れていましたので、木立をひと回りしました。
竹やぶ跡に植わっている温州みかんが、雪に埋もれつつありました。(右上写真)
今度訪ねて来たときは、温州みかんを食べながら話そうか。