今日は、年に1回の集落の総会がありました。
集落の世話係をしておりますので、午後1時に会場に行って準備をしました。(右写真)
会は2時から始まり、1時間半ほどで終わりました。
今年の集落の行事や予算などが決まりました。
今回最も話題になったのは、集落の住民の現状と今後の推移のことでした。
現在、61歳以上の大人だけで構成された家庭〈独居、夫婦、2世代〉は、集落に1/3以上あります。
※ 私の家もその中に含まれます。〈上記の2世代に当たります〉
20年後は、それらの大半の家庭が空き家になっているんではないか、と言われています。
また、そのときは集落住民が全体的に高齢化しているので、 ” 限界集落 ” になっているんではないか、とも言われています。
【限界集落】〈ウィキペディアより〉
人口の50%以上が65歳以上で、農業用水や森林、道路の維持管理、冠婚葬祭などの集落としての共同生活を維持することが限界に近づきつつある集落。
集落では手をこまねいているわけではなく、昨年より地域活性化に詳しい方をお招きし、座談会を通して解決策を探っています。
今年もその座談会を継続することが、今日の総会で決まりました。
ところで、20年後、私の木立はどうなっているのかな。
座談会での解決策もさることながら、今後の私の生き方に大きくかかっているでしょうな。