何か励まされているようですな

『ドリプレ・ローズガーデン』のホームページより

今日の『明日へのことば』〈NHK・FM番組4:05~〉は、千葉県君津市の山の中に4,000坪ほどのバラ園をつくったというお話でした。

そこのオーナーである清水節江さん(右写真)は、

「自然を相手に静かに過ごしたかったのです。で、夫と相談して君津市の山の中の土地を購入しました。原野ですので開墾をしなければならないのですが、業者さんに頼むと天文学的な費用がかかりますので、自分たちだけですることにしました。仕事の休みの日に山に入り、キャンプ同然の生活をしながら開墾しました。夏の草刈りでは熱中症になり、食べ物が喉を通らないときもありました。でも、好きというか楽しかったので、止めようという気にはまったくなりませんでした。 … そのうちに二人とも仕事を辞めてバラ園づくりに専念し始め、現在に至っています。 … が、まだ完成しているわけではなく、これからも理想のバラ園になるように取り組んでいきたいと思っています。」

というようなことを話されていました。

 

私が木立の手入れをするに至った経緯に、重なる点がかなりあるように思われました。

… 自然を相手に静かに …
… お金がかかるので自分で開墾 …
… 好きというか楽しかったので …
… 理想のバラ園〈私の場合は木立〉を目指して …

何か励まされているようですな。