木立の雪もほとんど消え、よい天気になりました。(右写真)
木立をひと回りし、木立前の道路をブラブラしていると、近くに車が止まり、知人が降りて来ました。
「おはようございます。散歩ですか。」
「おはようさん。 … まあ、乾いた道路を見るの久しぶりやし、歩いてみたくなったんや。」
「確かに。 … 実は … 少ないのですが、私もいよいよ年金がもらえるようになりました。〈知人は63歳〉 これを機にアルバイトも止め、好きなことをしようと思っているんです。」
「そうか、そりゃええわ。 … で、何するつもりや。」
「〇〇さんとこと△△さんとこと私んとこの山、隣接しているんですが、その辺り一帯荒れた竹やぶ状態なんですよ。 … で、3人で話し合った結果、その竹やぶをタケノコが採れるような竹林に整理し、オーナー制っていうか、タケノコ採りをしたい人に貸し出そうということになったんです。 … これからあれこれと手入れをすることになるんですが、 … 慣れている▢▢さん〈私のこと〉にも手伝いをお願いすることもあるかと思って … 。」
どう見ても、上から目線の同調圧力を帯びたボランティア強制ではなさそうですな。
おまけに集落の景観がよくなるとなれば、断る理由もありませんわな。
できる範囲内で手伝いをさせていただくことにしました。