木立回りをしていると、知人〈昨春雇用延長終了〉が訪ねて来ました。
しばらく立ち話をしてプレハブに入りました。
「ここへ来るといつも思うんやけど、自宅以外にこんな寛げる場所があってええのお。おまけに温〈ぬく〉いし。うらやましいわ。」
「ええ、 … まあ、最初は物置だったのですが。 … 〇〇さん〈知人のこと〉もご存知の通り、以前はここはジャングル状態の木立でした。 … で、手入れをする道具を置く場所が必要で、 … といって道具小屋を建てるとなると、お金も時間もかかるし、急遽中古のプレハブを設置したという次第です。 … それが、今では日中の居場所(右上写真)になってしまいました … 。」
「それにしても、自分で換気扇を外して煙突を通し、薪ストーブを取り付けるなんてたいしたもんや。 … 普通のもん〈者〉はそんなことしようと思わんし、また、できんわ。」
「幸いにも木立には燃料になる木がいっぱいあり、また、近くには家がありませんでした。 … 時計型ストーブは安価ですし、あとはやる気だけですよ。 … やり方については、ネット動画や雑誌でたくさん紹介されていますしね … 。」
健康で、家計が許す範囲内で、置かれた環境や身近にある物を最大限に生かしながら好きなことができる。
〈もちろん他人への迷惑、危険な行為等は禁物。〉
感謝するのみ。