私もいずれは『介護保険被保険者証』に

去年の夏に届いた『介護保険被保険者証』

入院していた親戚の主が退院することになりました。

※ 親戚の主の入院については、12.2付ブログ記事『大事に至らなくてよかった』をご覧ください。
入院したのは、昨年の12月1日。
ひと月余り入院していたことになります。

 

ひと月余りの入院生活で、自宅での生活は困難を極めることが判明。

自宅に戻らず、病院から直接高齢者施設に入ることに。

で、そのための手伝いに行ってきました。

退院及び施設への入所のための手続きは、ほとんど親戚の主の奥さんと長男がし、私はそばで見守っていたという感じでした。
〈ホントに手伝いですな〉

ただ、入所の手続きの段で、施設の職員から … 延命措置云々 … の説明を受けたときは緊張しました。

※ … 延命措置云々 … については、事前に親戚の主の奥さん及び長男と話をし、契約文書への〈私の〉押印も済ませてありました。
が、目の前で職員の方より再度念を押されると、緊張するものですな。

 

最後に〈親戚の〉長男が職員の方に差し出した書類等の中に、見覚えのある『黄色いカード』が … 。

『介護保険被保険者証』 … 私も去年の夏にもらいました。(右上写真)

安くもない介護保険料と引き換えに。

… が、今日、介護保険料が必要なわけを実感しました。

私も、いずれは『介護保険被保険者証』にお世話になるんでしょうな。

私が使っている薪ストーブ

焚口から薪が入らない場合は、ふたをまくって直接入れています。

私が使っている薪ストーブは、ホンマ製のAF-60です。

使いはじめて8年目になります。

※ 前のストーブは4年で穴が開いてしまいました。
で、今のストーブは2台目ということになります。
持って3~4年というところかな。

 

他のストーブを使ったことがなく、比べようがないのですが、コスパはいいように思います。

※ 現在は1台5,000~6,000円ちょっと〈税抜き〉な。

また、使い勝手もいいですね。

ストーブの上部が広いので、直径35㎝の鍋と20㎝の鍋を同時に載せることができます。

鍋を載せないときは、おもちを焼いたりお湯を沸かしたりすることもできます。
〈これまた同時にできます〉

 

もう一ついいのは、大きめの薪を使えることです。

焚口〈15㎝×15㎝〉を通る太さの薪なら、長さ50㎝までのものが入ります。

焚口を通らない薪の場合は、ストーブの上部のふたをまくって入れることもできます。(右上写真)
※ 節がある木で細く割れない場合、このやり方で節の塊を直接入れています。
危険ですので自己責任でするということになりますが … 。

 

使っている薪は、ほとんどが火持ちの悪い〈すぐに燃え尽きる〉杉です。

で、大きめの薪が入るストーブだと、頻繁に薪をくべる必要もないので便利なのです。

AF-60を重宝しています。

【未知との遭遇】〈BD〉を視聴する

【未知との遭遇】〈BD〉

今年の正月はBDにはまっています。

今日は【未知との遭遇】〈BD〉(右写真)を視聴しました。

※ このBDも、10年余り前に近くの古本屋さんで買いました。
【未知との遭遇】を初めて見たのは、21~22才の頃です。
SF好きの友人に誘われて行ったのですが、科学オンチの私は、眩し過ぎるくらいの映像と大音響に圧倒されるだけで、内容についてはっきりつかむには至りませんでした。
〈だって、
妻と3人の子どもをおっぽり出して宇宙に行ってしまうんですからね。〉
ただ、なぜかしら印象に残りました。
で、それから三十数年後に、
中古のBD〈700円ほど〉に遭遇し、買った次第です。
〈これも何かの縁でしょうな〉
勤めていた頃3~4回視聴し、退職後視聴したのは、今日が初めてです。

 

・UFOと宇宙人の存在
・宇宙人とのコミュニケーション手段は、5音の曲と光
・遠く離れた交流のまったくない者が、同じ頃に、同じもの〈デビルズタワー〉を想像して描き出す
〈デビルズタワーは今でいうところのパワースポットでしょうな〉
・神隠しに遭った〈宇宙人に連れていかれた?〉人たちが、数十年後にまったく歳をとっていない姿で戻って来る
… etc.

スピルバーグの発想が大胆過ぎて、最初に見たときはついて行けませんでした。

 

が、歳をとり、見聞、知識が増えるにつれ、だんだんわかるようになってきました。

キリスト教、ユング心理学がわかると、より理解が深まると思われます。

また、映画に出てくるそれぞれの事象は、絵空事ばかりではないようにも思われます。

近年、米国防総省が、UFOについて絵空事ではないようなことを言っていますね。

 

今回、久しぶりに【未知との遭遇】を視聴し、スピルバーグの発想の豊かさに改めて驚いた次第です。

四十数年前に、よくもこんな映画をつくったものですな。

みなさんのおかげで今の自分がある

木立の全景 2022 1.2 9:00AM

前回、今年から年賀状のやり取りを止めた旨お伝えしました。

が、自宅に帰ると、年賀状が届いているではありませんか。

… … …

 

「昨年ちゃんとお知らせしたんだから、返事は出さなくていいだろう。」

「いや、せっかくくださったんだから、知らん顔もできんだろう。」

と、二つの思いが頭の中を行ったり来たりしました。

ひと晩思案しました。

結局、返事を書くことに … 今年を最後にするという文言を書き添えて。

 

朝早くに近くのコンビニに、年賀状が残っているか確認しました。

インクジェット用のは売り切れたけど、ふつうのは少し残っているとのことでした。

30枚買ってきて、すぐに裏面を印刷しました。
〈昨年の内容の年号と干支の箇所を変えただけ〉

表面の宛先は、30枚足らずでしたので、送られてきた年賀状の住所を見ながら手書きしました。

我ながら拙い字だなあと思いつつ、一字一字気持ちを込めて書きました。

書いているうちに、

楽しかった … 教えていただいた … お世話になった … etc.

かつて差出人といっしょに仕事をしたり旅行に行ったりしたことなどが、次々と思い出され、懐かしく、感謝の念が涌き上がってきました。

 

年賀状のやり取りがなくても、

… みなさんのおかげで今の自分がある …

ことを忘れずに生きていきたい。

 

*右上写真は、木立の全景です。

2022 元日に

木立前で 2022 1.1 8:30AM

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

今年の元日、二つのことを止めました。

 

一つ目は、年賀状です。

※ 昨年の賀状で、今年より年賀状を出さない旨みなさんにお伝えしました。
定年後も続けて勤めているならまだしも、
… 毎日一人で木立の手入れをしていてみなさんと会うこともないのに、賀状のやり取りだけをしていても … 必要ならケータイやメールで連絡を取り合えばいい …
という思いからです。

 

二つ目は、全国紙を読むことです。

昨年まで、元日には、全国紙〈読売、朝日、毎日、日経、産経〉を読んでいましたが、今年から止めました。

※ ネットが新聞を凌駕しているのではないか、と思うようになったからです。
ネットにはびこっている情報はまさに玉石混淆 … どの情報が正しいのか、見極める目を持っていなければなりません。
が、毎日のようにネットを見ていると、どの人の情報が正しいか、だいたいわかります。
で、その情報が、新聞やニュースより正確なことも往々にしてあります。
〈この前の衆院選結果予想ではてき面でした〉

 

定年退職後5回目の元日を迎え、勤めていた頃の殻がかなり剥がれてきました。

常識にとらわれず、他人に迷惑をかけない程度に、思いっ切りふるまいたいと思っています。

*右上写真は本日の木立前の様子