3年前の今頃、父から耕運機の操作を習いました。
が、その父も年齢〈90歳〉のせいか、昨年から耕運機を触らなくなりました。
今では、耕運機での耕しはすべて私がしています。
耕運機は常時菜園のビニルハウスの中に置いてあります。
で、菜園を耕すときは、ビニルハウスから出してすぐに使えます。
問題は木立前の畑を耕すときです。
菜園と木立は3㎞ほど離れていますので、耕運機のエンジンをかけてずっと押して来るわけにはいきません。
トラックに乗せて運ぶにも、家にはトラックがありませんし … 。
あれこれ思案しているうちに、私の車〈トヨタ・ボクシー:サードシートなしの5人乗り〉のセカンドシートを前方に寄せると、ぴったりと収まることがわかりました。(右上写真)
で、今度は、耕運機を安全に車に乗せたり降ろしたりすることが問題に。
集落のお百姓さんの様子を観察したところ、大体が、
① 車の荷台にはしごをかけるときは、ずれないようにしっかりと掛ける。
② 耕運機のエンジンをかけ、ギヤを低速かつ直進にしてはしごを上る。
③ エンジンをかけず、ギヤをニュートラルにし、耕運機を押し上げるようにしてバックでゆっくりと降りる。
〈小さな耕運機の場合のみ〉
という具合でした。
木立前のジャガイモ畑を耕し、今しがた耕運機を菜園のビニルハウスに無事戻してきました。