寄ってみたくなるような場所に

ジャングル状態だったところを畑にするのは大変でしたが、喜びもひとしおです。

4月上旬の頃だったと思います。

ラジオを流しながら作業をしていると、福島県の花見山公園が紹介されていました。

その中に、「1坪開墾するのに1日かかった」というような話もあり、鮮明に記憶に残っていました。

私自身の経験とぴったり重なっていたからです。

 

今日は朝からずっと雨で屋外作業ができず。

記憶を新たにすべくネットで花見山公園について調べてみました。

花見山公園2代目園主 故・阿部一郎氏の言として、

… 木を切って根を起こすという重労働を、機械を使わずに行うことは容易ではありません。1日1坪、良くできても3坪程度のペースでしか耕すことができませんでした。それでも雑木山に新しい畑ができた時の喜びは大変なものだったと振り返っています … … 。

とありました。

故・阿部一郎氏と私を比べるのはおこがましいのですが、

新しい畑ができたときの喜びは同じ、だと思っています。(右上写真)

 

現在は、4代目園主 阿部晃治氏が中心となり、花き農家の仕事をなされながら花見山公園をみなさんに開放されているということです。
… 福島県を代表する花の名所〈広さ:5ha〉とのこと …

私の木立は、広さからして1/10の0,5ha。

1人でも2人でも … 寄ってみたくなるような場所にしていきたいと思っています。