今日の午後は、昨日の土留め作業の続き。
進捗状況によっては杉の丸太を設置する段階まで行くかも。
となると、杉の丸太の皮を剥いておかないと … 。
で、午前中のうちに剥いておくことにしました。
丸太は昨秋に伐採した杉を1,8mの長さに切ったもので、いずれは土留めに使おうと木立に数本置いてありました。
で、のこぎり鎌で皮を剥こうとすると、
…
剥けないではないですか!
昨秋は剥けたのに、何で?
昨秋のこぎり鎌で皮を剥いた丸太は、伐採してから数年経ち、たまたま皮が簡単に剥がれる状態にあったものなのでした。
それで、鎌の刃をちょっと引っ掛けただけでたやすく剥がれたのです。
今思うと、剥がれたというより、めくれたという感じでした。
※ 当時のめくれた様子については、2021 10.15付ブログ記事『自分で考えるしかないですな』に掲載の写真をご覧ください。
すぐにネットで杉の皮の剥き方について調べました。
いろいろ紹介されていましたが、ちょうど私が持っているシルキーの片刃のナタを使った例がありましたので、それを真似てみました。
… ナタの持ち手と先端を両手で持って刃を手前に引く …
ベリベリというわけにはいきませんでしたが、少しずつ何とか剥いていきました。
2時間で4本剥きました。(右上写真)
その中の3本を、さっそく午後に設置しました。