暑くても作業ができるのは緑陰のおかげ

山桜の木の下で丸太の整理

5月といえども夏日。

直射日光の下、帽子も被らないで畑仕事をしている男。

彼は私より2歳年下で、定年退職して4年目。

「〇〇さん〈彼のこと〉、こんなに暑いのに帽子も被らんと、日射病になるわ。」

「これくらい大丈夫や!」

 

決して真似できないことですな。

私はというと、今日のように日差しの強い日は必ず帽子を被ります。
〈若い頃に帽子を被らなかったために軽い日射病になったから〉

また、できるだけ直射日光に当たらないような場所を選んで作業をするようにもしています。

無所属の時間の中では、ノルマもなく、他人に合わせることもなく、作業内容のやり繰りも自由自在 … 。

ただ、気をつけているのは、事故と自堕落に陥ること。

日射病は当然事故に含まれます。

 

で、今日は、水やりやトマトの剪定、カボチャの消毒などを終えた後、日かげを選んで作業をしました。

午前中は、山桜の木の下で丸太の整理をしました。(右上写真)

※ 丸太の皮を剥いて杭にし、木立に上るための階段をつくりたいと考えているのですが、いまだに実現できていません。

午後は、杉の木陰で土を掘り起こし、それを木立の窪地に運んで整地をしました。

かなりの気温〈26~27℃〉にもかかわらず、バテずに済みました。
〈湿度が低いのも関係しています〉

 

とにかく暑くてもそれなりに作業ができるのは、緑陰のおかげです。

新緑の季節のまっただ中にて

日陰で休憩 2022 5.24 4:15PM 木立前で

〈午前〉4時40分より野外焼却〈野焼き〉。

1時間ほどで焼却を終え、プレハブ内で朝食。

朝食後、ブログ記事投稿、木立回り、水やりなどをしていると、あっという間に8時過ぎ。

 

さあ、三角田んぼの畔の草刈りの続きです。

※ 三角田んぼの畔の草刈りについては、前回のブログ記事をご覧ください。

5月の太陽の下、北寄りの風を受けながらの畔草刈りとなりました。

途中小休憩を2回取り、終わったのは正午過ぎ。

… 疲れました …
〈早朝の野焼きが影響しているんでしょうな。歳ですな。〉

 

昼食後昼寝をし、午後の作業〈土運び〉を開始したのは2時過ぎ。

4時頃になると、体が続かなくなりましたので〈意欲はあるのですが〉、作業を止めました。

木立前〈午後3時過ぎから日陰になります〉にパイプ椅子を出し、冷たいお茶を飲みながら休みました。(右上写真)

以前当ブログ記事でお伝えしましたように、木立前からは集落の半分が一望できます。

若葉に包まれた長閑な光景、暑くもなく寒くもない気温と乾いた空気、一仕事終えた後の満足感と心地よい疲れ … 。

それらの相乗効果とでも言いましょうか、新緑の季節のまっただ中にいる感じがしました。

 

【追伸】

親戚から自転車をもらいました。(右上写真)

これから好天の日は、自転車で自宅と木立を往復しようと思っています。

いよいよ三角田んぼの畔の草刈り

昨日、今日で半分の草刈りをしました

今年も『三角田んぼ』の畔の草刈りを頼まれました。

※ 『三角田んぼ』
木立前には、道路を挟んで三角形の田んぼがあります。(右写真)
〈写真では台形に見えるかな〉
当ブログ記事では、『三角田んぼ』と言っています。

 

管理は、集落にある農業法人がしています。

… が、畔の草刈りまで手が回らないのが現状です。

で、その『三角田んぼ』に最も近いところにいる私に除草の依頼がきました。

今年で4年目です。

5月、7月、9月と、年間3回除草します。

1回の除草に要する時間は、約9時間です。
〈上手な方はもっと早いでしょうな〉

草刈機も、燃料の混合油も持ち出し … 。

で、年間3回分の報酬は、7,500円〈昨年の実績で〉。
他、
・2,000円程度のチップソー1枚
・泊りがけの反省会
・傷害保険 付

 

仕事でもない、アルバイトでもない、いったい何なんでしょうな。

頼んでくる人は、
「ボランティアをすると思ってやってくれんかのおー。」
とは言っていますが。

私の場合、日々、間近の木立で作業をしていますので、ボランティアというより、「ついでに」という感じで除草しています。

今や木立の一部を手入れしているような感覚でいます。

 

昨日、今日と少しずつ作業をし、ちょうど半分ぐらい刈り終えました。(右上写真)

明日の午前中で終わりそうですな。

日曜日なのにみんな忙しそう

ジャガイモの花が咲き始めました

朝、町会長さんがやって来ました。

「おはようさん。昨日は悪かったのおー。 … 今晩の会合では、開口一番、班長のみなさん方に謝らんとな … 。」

※ 「昨日は悪かったのー。」の中味については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

「大丈夫ですよ。みなさん、集落行事の年間予定〈班長会議の予定日も掲載されている〉をご覧になられているので、その心づもりでいたようですよ。」

「そりゃ、よかった。 … 言い訳になるかもしれんけど、仕事が立て込んどったんや。 … 今後同じミスがないようにせんといかんな。 … とにかく昨日はホントにありがとう。」

と言うと、仕事場に向かって行きました。

 

しばらくすると、集落のおじいちゃんがバケツと移植ごてを持って訪ねて来ました。

「アンタんとこ、まだ、竹チップあるか。 … 孫がカブトムシの幼虫をほしがっとるんや。もらえんかのお。」

「たぶんいるとは思うんですが。 … どうぞご自由に … 。」

木立に10分ほどいたでしょうか、10匹ほど持って行かれました。

 

今日は日曜日にもかかわらず、町会長さんは昼は仕事で夜は班長会議、あるおじいちゃんはお孫さんのためにカブトムシの幼虫捕り、そして私は、昼は木立の手入れで夜は班長会議 … 。

… 日曜日なのにみんな忙しそう …

※ (右上写真)ジャガイモの花が咲き始めました。

土留めが完成したと思いきや

土留めが完成し、整地していると …

12,6mに渡り、土留めが完成しました。

今のところ、幅3mの通路ですが、秋に柿の木を植える予定でいます。

土留めから道路に向かって50㎝の地点に、4mおきに甘柿2本,、渋柿1本を植えようと思っています。

 

… 7~8年後の秋には、道路沿いに鮮やかなだいだい色の熟した実が …

そんな光景を頭に描きながら整地をしていたときでした。(右上写真)

 

犬の散歩をしていた女性から、

「〇〇さん〈私のこと〉、班長会議はいつ行うんですか?」
※ その女性は班長さん。私は集落の世話係。

「明日ですよ。 … 出席願いますね。」

「あらー、まだ、案内をもらってないんだけど。 … △△さん〈別の班長さん〉もいつあるのかなっておっしゃってましたよ … 。」

「あっ、そうでしたか。 … 申し訳ありません。今すぐ確認をします。 … とにかく明日の夜の7時から行います … 。」

 

〈班長会議の案内は町会長さんが出すことになっています〉
で、町会長さんにその旨連絡をすると、案内を出し忘れていたとのこと。

折り悪く町会長さんは会議中で、代わりに私が班長さんたちにケータイで連絡することになりました。

11人班長さんがいる中で、連絡がとれなかったのは2人。

その2人については、町会長さんが、会議終了後直々家に伺って連絡するとのことでした。

何とか事なきを得ました。