大きなモチとスギの木を伐採したのは、2017年の秋でした。
モチの胸高径は約30㎝、杉は約35㎝。
どちらも大きな木でしたが、どんな伐り方をしても間違いなく所有地内に倒れてくれそうだったので、自分で伐りました。
それらの幹や枝は薪として使いました。
〈とくにモチは火持ちがよかったですな〉
が、切り株は地面に残ったままでした。
切り株があると、そばを行き来するときや除草するときなど、何かと作業の妨げになります。
で、伐採してから3年後〈2020年〉の冬に、根元の部分を地面に広がっている根と切り離し、木立前のコンクリート面に並べて雨ざらしにしました。
※ 雨ざらしにしたのは木にこびり付いている泥を落とすためです。
が、1年半経った今でもそれほど落ちていないんですな。
高圧洗浄機でもそう簡単には落ちません。
とにかく泥を落とさないことにはチェンソーが使えないんですわ。
切り株を少しでも小さくすべく、久しぶりにチェンソーで根っこを切りました。
〈小さくして処分したいんです〉
2台使ったチェンソーのうち、一方は泥を擦ったためにいっぺんに切れなくなってしまいました。
もう一方は、力んで切ったためか刃が外れてしまいました。(右上写真)
一体いつになったら処分できるんでしょうな。