夏のよき思い出の一つになったなら

8分咲きのヒマワリ

一昨日〈土曜日〉の夕方のことでした。

プレハブの窓を開けながらブログ記事の下書きをしていると、近くの道路での会話が聞こえてきました。

話の様子から、小学校低学年の女の子とお母さんが木立前のヒマワリ(右写真)を見ているようでした。

女の子

「お母さん、あれ。 … 大きいヒマワリ … 背が高いね … 。」

お母さん

「うん、そうだね … 。」

1分ほど立ち止まっていたよう。

 

うれしいですな。

わざわざ立ち止まってヒマワリを見てもらい、おまけに親子の会話のきっかけにもなったなんて。

自分が好きで植えたヒマワリが他の人にも好印象を与えられ、言うことなしです。

 

強い日射しの下、鮮やかな黄色の大きい花が3m前後の高さのところに咲き誇る … それも20本近く … 。

夏本番の真っただ中にいるのを感じます。
〈その感じを味わいたくて植えている〉

 

小学校低学年の子とお母さんは、果たしてどのように感じたでしょうか。

・夏休みが始まったばかりで開放感いっぱいの小学生
・土曜日の夕方ということでいつもより心にゆとりのあるお母さん
・たまたま通りかかったところにヒマワリが
・それも見上げなければならないようなとても背の高いヒマワリ群
・そのてっぺんには鮮やかな黄色の大き

娘さんとお母さんの夏のよき思い出の一つになることを願う次第です。

〈再度〉うれしいですな。

草刈り機を末永く使うために

愛用の草刈り機 … 肩掛け式〈手前〉 背負い式〈奥〉

午前6時より集落一斉の神社除草作業、そしてそれが終わると、門徒有志によるお寺の除草作業がありました。

雨もなく、強い日射しもなく、頃合いの天候の中で除草作業が無事終わりました。

 

木立に戻ると、除草作業で大活躍した草刈り機にグリスを注すことに。

私が所有している草刈り機は2台で、肩掛け式と背負い式です。(右上写真)

※ 肩掛け式の先にはチップソー、背負い式の先にはナイロンコードを装着してあります。
除草箇所や刈る草の茎の硬さによって使い分けています。

 

肩掛け式は3年前に、背負い式は2年前に買ったのですが、どちらも買うときに、

「1年に1回は必ず所定の箇所にグリスを注してください。」

と言われ、シーズンオフにその通りにしてきました。

 

今朝、作業の合間に休んでいるときのこと、

「わしゃ、人一倍草刈り機使うとるし、年に2回グリスを注しとるんや。 … おかげさんで10年以上持っとるわ … 。」

と話しているのを耳にしました。

一瞬 「自分も人一倍使うとるほうやろな」 と思いました。

 

で、戻って来るや否や草刈り機にグリスを注したという次第です。

肩掛け式はギヤケース1か所に、背負い式はギヤケースとシャフトの2か所に注しました。

2台とも大事な大事な草刈り機。

しっかりとメインテナンスをし、末永く使っていきたいですな。

ピーマンとインゲン豆とトマトを収穫して

今日収穫した野菜

ピーマンとインゲン豆とトマトを収穫しました。(右写真)

【ピーマン】
苗を買ったとき、たしか『ピー太郎』という名札が付いていました。
苦みがなく、『子ども用ピーマン』という人もいます。
上手に世話をすれば、霜が降りる頃まで収穫できます。
今年は3株植えました。
〈昨年は欲張って5株植え、家族で食べ切れずにみなさんに配り回っていました。〉

【インゲン豆】
『やわらかつるなしインゲン豆』です。
天ぷらにしたり、茹でて醤油をかけて食べたりしています。
昨年、たまたま畑が一畝空いていたので植えたのでしたが、結果は家族に大好評でした。
” つるなし ” の場合、風にあおられて茎が傾いてしまうと、実に土が付着してしまいます。
で、来年は、 ” つるあり ” にする予定です。
棚をつくる手間はかかりますが。

【トマト】
昨年のこと
「ミニトマトはつくりやすい」と、苗販売店の人から奨められました。
で、植えてみると、 … 生るわ、生るわ … 。
もちろん今年も『千果』〈品種名〉と『アイコ』〈品種名〉をそれぞれ5株ずつ植えました。
昨年と比べ、どちらもひと回り大きく、味は若干甘いように感じられます。
〈今のところ収穫数は同じくらい〉
トマトも上手に世話をすると、9月末ぐらいまで収穫できます。
赤く連なった姿は、見ていても楽しいですな。

生活を切り詰めるしかないのか

お礼 … ペットボトル茶1本,お菓子1箱

明後日、お寺の除草が予定されています。

で、参加者にお礼として渡すお茶とお菓子を買ってきました。

当日それらを渡しやすいようにと、お茶とお菓子をセットにして袋詰め〈30人分〉しました。(右写真)

※ 去年、今年とお寺の除草の世話係に当たっています。
除草の案内作成、傷害保険の手続き、お礼の買い出し、除草当日の段取り、除草作業報告書の作成が世話係の主な仕事です。

 

事前準備が一段落しましたので、傷害保険やお礼に要した費用を確認しました。
〈世話係が立て替え、後に住職さんからいただきます。〉

締めて    10,369円。

ちなみに昨年は 9,159円。

※ 傷害保険の内容もペットボトル茶とお菓子の中身もまったく同じ。

詳細は、
◇        令和3年    令和4年
・保険料     4,929円 → 5,329円
・ペットボトル茶 2,190円 → 2,190円
・お菓子     2,040円 → 2,850円
という具合です。

10,369÷9,159円=1.13……

3つのものだけでの比較ですが、約13%の上昇ですな。

 

給料や年金がそれに見合って上がれば困ることもないのですが、

残念ながらそうなっていないのです。

年金額にいたっては、昨年とほとんど変わっていないような … 。

生活を切り詰めるしかないのかな。

土地を譲りたいのですが

要 除草

今日も午前中は菜園の草むしり。

帰りに集落にある所有地の様子を見てきました。

※ 所有地について
いつも紹介するのは、たいてい『木立』か『菜園』です。
実はもう一か所あるのです。
自宅から500mほど離れたところに60㎡余り〈約8m×8m〉の土地を有しています。
30年ほど前までは畑として使用していました。
が、現在は〈ささやかな〉耕作放棄地となっています。

 

草丈が50㎝ほどになるまでに伸びていました。(右上写真)

近いうちに除草しなければならないようです。

たとえ耕作していなくとも、人家近くや道路脇に土地を有していると、景観、見通し、衛生 … 等の観点から、年間4~5回の除草が必要です。

… が、それを実際に行うとなると、けっこう面倒で虚しい気持ちになります。

景観、見通し、衛生 … 等の意義が薄れてしまい、

「ただ草を刈っているだけで、時間とお金を浪費しているだけではないか。」

という思いが先立ってしまうのです。

その思いは私だけではないようで、周りのみなさんも同じようです。

 

で、友人が、ある人に、

「アンタんとこの家のすぐ横にあるワシの土地〈竹が多い〉やけど、アンタが登記してくれるんならタダで譲るわ … 。」

というようなことを言いました。
〈丁重にお断りされたとのこと〉

前述の所有地につき、私もそうしたいのですが〈父とは相談済み〉 … 。