酷暑の中にも秋の足音が

栗のいがが落ちていました

5日続いた熱中症警戒アラームも昨日でストップ。

今日は朝から今にも雨が降りそうな空模様。

雨が降ったら止めるつもりで始めた竹やぶ後の草刈りでしたが、お昼までしっかり作業ができました。

湿度が高いといえど、日が射さない分作業がやりやすかったですな。

※ 数日前は、あまりの暑さに1時間で草刈りを止めたのでした。

 

午後は草むしりをすることに。

で、外に出て、どこをむしろうかと歩き回っていると、栗のいがが落ちているのに気づきました。(右上写真)

夏の真っただ中で秋を見たという感じでした。

草むしりをしているときもそうでした。

夕方を思わせるような暗い空のせいか、アブラゼミの鳴き声の中にカナカナ … とヒグラシの鳴き声が混じって聞こえてきました。

秋のイメージの強いヒグラシ … その声を聞き、過ぎ行く夏を思いました。

時折吹く風もそう。

… 秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる …

と口ずさんでいました。

 

今夏は私が定年退職してから6回目。

最も暑いように思っています。

熱中症警戒アラームがこれだけ頻繁に出たのは初めて。

プランターの花の葉っぱが茶色に灼けてしまったのも初めて。

エアコン使用の電気代も今までで最高になりそう。
〈おまけに電気代も上がってます〉

そんな酷暑の中にも、秋の足音が一歩一歩近づいているのを感じた午後でした。