花に水やりをしていると、
「墓参りにいつ来るんや。」
と、親戚からの電話が。
水やりの後、ピーマンとトマトを採っていると、今度は〈帰省している〉息子から電話が。
「今、気付いたんやけど、車のバンパーがへこんで、酷いキズがついとるんや。 … たぶん、昨晩、〇〇の店の駐車場で擦られたと思うんや。 … 今からその店に行って話をしてくるわ。警察にも言うわ … 。」
墓参りの件はいいとして、息子の車のことが心配になりましたので、野菜の収穫後、〇〇の店に行きました。
着いて駐車場を見回すと、
息子も彼の嫁も2人の子どももいなく、車もありません。
で、息子に電話をすると、すでに彼は家に戻っており、
「来るのが遅過ぎるわ。 … 店の人と警察には話をしたけど、擦った人が名乗り出てくれんとどうにもならんという感じやった。 … で、今から修理のことで保険会社に連絡するところや。」
家に戻ると、もう10時半でした。
息子の車を見ると、彼の言っていた通り、バンパがへこんでキズがついていました。
保険は下りるということで、とにかく人身事故でなかったことにホッとしました。
安心すると、なぜかしら急に暑さを感じ出しました。
そうそう、帰り道、田畑に人影がまったくなく、まるで静止画を見ているようでした。
私もお盆休みをとろうかな。