かぼちゃの葉っぱに白い粉のようなものが … 。
『うどん粉病』です。
『トリフミン』という薬剤を水に溶かして撒くことにしました。
噴霧器を担いで撒き始めると、腰の辺りが妙に冷たく感じられました。
噴霧器のタンクにトリフミンの水溶液を入れるとき、入れそびれて漏れてしまったのが、腰の辺りに伝っているのかなと思いました。
… が、それにしては冷た過ぎる。 …
と思った瞬間、エンジンが切れてしまいました。
担いでいた噴霧器を下ろして調べると
!
燃料タンクが空っぽではないですか。
作業前にタンクの2/3を満たすほどに燃料を入れたにもかかわらず。
で、燃料タンクにヒビが入っていないか調べていると、燃料パイプが外れていることに気づきました。
修理屋さんに持って行くほどでもなかったので、自分で嵌め直しました。
エンジンもかかり、農薬を撒き終わることができました。
噴霧器は、4年前に今は亡き親戚の主からもらったものです。(右上写真)
「わしゃ、もう歳で、でかい噴霧器は担げんのや。 … お前が使うんならやるわ。 … でかい〈20ℓ用〉のとちんこい〈10ℓ用〉のあるけど、でかい方を持って行けや … 。」
と言っていたのを思い出しました。
もう一つ。
今日の故障で、煙草を止めていてよかったとつくづく思いました。
〈25年ほど前に止めました〉
万一引火でもしたらたいへんですからな。