4年間自家栽培のナメコをおいしくいただきました。
植菌して1年目はほんの少し、2年目と3年目は人に配るほど、4年目は1年目と同じくらいにほんの少しナメコが出ました。
5年目の今年は … 多分出ないでしょうな。
ということで、原木を焼却処分することにしました。
暑い中、ナメコの原木を木立の中からプレハブ前まで運び出しました。
木立前はコンクリート面になっているので、すぐに乾いて燃やしやすくなると思ったからです。
運び終え、半ば腐食してボロボロになった原木(右上写真)を見て、はたと思いました。
「しもうた。明日から秋雨前線の影響でしばらくは雨天続きなのを忘れとった。腐食したもん〈もの〉をいつまでもプレハブ前に置いとくわけにはいかんわ。 … そうや、こんだけ〈これだけ〉腐っとれば、何かの肥料にできるかもしれん。 … 今秋新たにつくるミョウガ畑の肥料にしようか。 … 腐った原木を並べたところに土を被せれば、その分肥料をやらんでええやろ。 … それで行こう。 … 運び出す前に何でそのことに気がつかんかったのかのおー。 … 残念無念 … 。」
と。
夕方、運び出したナメコの原木をミョウガ畑の予定地に持って行きます。
ちなみにミョウガ畑の予定地は、ナメコの原木が元々置いてあったところのすぐ隣です。
この暑いのにホントに二度手間ですな。