来年2月以降の分の薪割りをする

久しぶりの薪割り

来週の後半あたりから寒くなるとのこと。

いよいよ薪ストーブの出番ですな。

薪の準備もバッチリ。

6月半ばに割り、夏の暑い時期に薪棚に積んでありましたので、10月から十分に使えます。

 

ところが、親戚が、

「風呂の薪がどうも足りんみたいや。 … 春まで持つと思うとったのに … 何とかならんかのお … 。」

と薪を催促してきました。

… … …

薪は急にできません。

で、6月の薪割りのときに、「来年の春までの薪はあるんか? ないんならついでに割ってやるわ。」と親戚に何回も確認したのでした。

そのときは「大丈夫や」との一点張りだったのですが … 。

 

まあ、今さらあれこれ言っても始まりませんわな。

幸いにも、先日伐採した杉を45㎝長に玉切りしたものがありました。

急遽それらを割ることにし、薪割りに取りかかりました。(右上写真)
〈親戚が風呂で使う薪と私がストーブで使う薪のサイズは同じです〉

 

現在薪棚にある薪の1/4ほどを親戚に取りに来てもらい、その空いたところに今回新たに割った薪を入れます。

新たな薪を使うのは、早くて来年の2月以降になると予想しています。

それまでにはまだ4か月ありますので、多分乾くんではないかと楽観しています。
少しでも乾きやすいようにと今回は細めに割りました〉

… 薪棚に残った3/4の薪をできるだけ長く持たさないといけませんな …

急遽ファンヒーターを手入れ

12台のファンヒーターを手入れする … 自宅車庫にて

朝、用事で自宅に戻ると、両親が居間でテレビを見ていました。

暖房〈ファンヒーター〉を入れながら。

昨晩からずっと雨で気温は低いけど〈18℃ぐらいか〉、暖房を入れるほどでは … 。
〈まだ9月〉

まあ、かなりの高齢なので、ちょっと寒くても我慢できないんでしょうな。

「ファンヒーターの油、新しいのを入れたんか。」

「前から入っとったのをそのまま使うとるんや。」

… … …

 

急遽ファンヒーターの掃除をすることに。

ファンヒーターの場合、古い灯油を使うと故障率が高くなり、下手をすると4~5年で買い替えということになります。

以前は我が家でもそのようなことが何回か起こりました。

が、シーズンオフに古い灯油を全部抜き、フィルターを掃除するようになってから故障率がとても低くなりました。

平均して10年は持つようになりました。

※ 最も長く使っているのは、今シーズンで22年目になります。
サンヨー製です。〈現存していないのが残念です〉
プレハブで私が使っています。

 

自宅、菜園横の物置小屋、プレハブにあったファンヒーターを搔き集めました。

両親には、使っていたファンヒーターの替わりに、手入れし終わって新しい灯油を入れたものを渡しました。

全部〈12台〉のファンヒーターの手入れが終わったのは、正午でした。(右上写真)

来週後半から一挙に寒くなるとか。

体力の衰えをハンドツールでカバー

購入のリフティングトング

木立に隣接する土地の所有者と話していると、

電線に枝が触れつつある杉〈隣接地に立っている〉を指さしながら、

「ホントいうと、これを伐採したいんや。枝が今にも電線に触れそうや。 … ちっこい杉やけど、電線にかなり傾いとるし、伐るとすれば業者に頼むつもりや。 … ただ、伐った後が問題なんや。処理も頼むとえらい高つくし。というて、自分でせえ言われてもこんな歳〈75歳〉じゃできんわ。」

 

胸高径約17㎝、高さ12mぐらいの杉 … 電線にかなり傾斜しているので、伐採は業者に頼んだ方が無難です。

後の処理は、小さい杉ゆえ簡単にできると思うのですが … 。

何しろその杉の所有者は私と10歳ほど違いますので、如何ほどの体力なのかはわかりません。

で、10年後には私も、「こんな歳じゃできんわ」と同じことを言うのかなあ、と思いながら聞いていました。

 

チェンソーが不具合なので、販売店に持って行きました。

行ったついでに商品棚を見て回っていると、『リフティングトング』がありました。

丸太を楽に持ち上げるためのハンドツールです。(右上写真)

値札を見ると、20㎝径用〈ハスクバーナ製〉で税込み5,000円ほどでした。

体力の衰えをカバーしてくれることを思うと、決して高くはありません。

75歳になっても丸太を持ち上げている私の姿が、目に浮かんできました。

今日は早く仕舞って帰ることに

アサガオ棚 … 毎朝楽しませてくれました

昨日に続き、今朝も野外焼却〈野焼き〉をしました。

高湿度、無風状態の中、無事終了しました。

 

プレハブで朝食を食べた後、アサガオ棚の解体に取りかかりました。(右写真)

少なくともまだ1週間ほどは花が咲きそうですが、今度の伐採作業の障害になりそうですので、前もって解体することにしました。

※ 今度伐採する予定の杉は、アサガオ棚の近くに立っています。
プロの方が伐採しますので、うまくアサガオ棚を避けて倒すことと思いますが、万一ということもありますので、解体して取り除くことにしました。
解体作業は1時間余りで終わりました。

 

アサガオ棚を解体し終わったのは9時過ぎ、その後正午までずっと草刈りをしました。

前回のブログ記事でも言いましたように、この時期になると草はあまり伸びませんので、今日刈った箇所は来年まで刈らなくてもよいのです。

が、何しろ5,000㎡の広さの木立 … 今年最後の草刈りになるといっても、まだ刈らなければならない箇所が他にもたくさんあります。

で、昼食をとった後も草刈りをしました。

 

情けないかな、午後も3時を過ぎると、体力が … 。

2日続きの早朝作業のせいでしょうな。

事故を起こすと元も子もありませんので、本日の作業は終了ということに。

今日は早く仕舞って帰ることにしました。

明日、またがんばりますので。

おいしく充足感いっぱいの朝食

焼却の火を見守りながら朝食をとる

前回のブログ記事で日没が早くなったことを書きました。

日の出も遅くなりましたな。

今朝木立前に着いたのは、4時半。

真っ暗でした。

足元がうっすらと見えるようになったのは5時少し前。

ようやく野外焼却〈野焼き〉を始められるような明るさになりました。

燃やしたのは先日来の伐採杉の枝葉 … 暗い中にも、白い煙がもくもくと上がっていくのがわかりました。

※ 杉の葉は、臭いもさることながら、煙も周りが見えなくなるくらいによく出ます。
で、火事と間違えられる可能性があるのです。
私が早朝のまだ薄暗いときに野外焼却〈野焼き〉をする理由はそこにもあります。
〈もちろん一番の理由は、早朝は風が比較的弱くて安定し、周囲が夜露で濡れているために延焼しにくいことにあります。〉

 

1時間ほどすると炎も小さくなってきましたので、火を見守りながら朝食をとることにしました。

火元から8mほど離れたところにパイプ椅子を置き、その横に野菜かごを台に自宅から持ってきたミスタードーナツ2個、リンゴ1個とコップに入った牛乳を並べました。(右上写真)

※ 牛乳は、常時プレハブの冷蔵庫にあります。
歯が弱いので、できるだけカルシウムを摂るように心がけています。

 

簡単過ぎるメニューにもかかわらず、初秋の穏やかな早朝の外での食事は、おいしく充足感いっぱいの味でした。