木立にいると、プレハブ前に車が2台止まりました。
先日の伐採業者さんでした。
もう一台の車から、二人の男の人が降りてきました。
よく見ると、二人とも3年前に杉を伐採してくれたきこりさんでした。
「久しぶりですな。」
「はい。その節はお世話になりました。」
「今回もお宅さんとこの杉の伐採頼まれてな。で、木の様子を見に来たんや。」
伐採予定の木が立っているところに案内すると、
〈しばらく木の様子を見てから〉
「でかい木はないな。おまけに真っ直ぐに立っとる木ばかりで、チェンソーとウインチだけで倒せるわ。 … 伐採料は3年前とよう似たもんやなあ… 。」
業者さんときこりさんが〈私に聞こえないように〉報酬について話し合いを始めました。
それが終わると、業者さんはを素早く電卓を打ち、支払金額を耳打ちしてくれました。
… 納得 … 〈見積書は改めて持って来るとのこと〉
結局、最初に提示された支払金額の半分以下になりました。
3年前と比べ、物価上昇の分が上乗せされたといったところか。
二人のきこりさんは少なくとも私より年上 … ハードな伐採作業をいつまでできるんやろか。。
聞いたところによると、近くに若いきこりさんはいないとか。
そう考えると、伐採料が上がっても不思議ではないですわな。
【追伸】
あまりに寒いので、薪ストーブを焚きました。(右上写真)