切株は木立前のオブジェ的存在だった

燃やす前と比べ、小さくなりましたなあ。

〈午前〉4時40分より野外焼却〈野焼き〉をしました。

※ この季節になると〈午前〉5時前は真っ暗で足元が見えず、焼却作業はできないのですが、下弦の月で、しかも晴れていましたので作業ができました。

 

前回同様、伐採木の枝葉といっしょにモチの木の切株を燃やしました。

枝葉は3時間ほどで燃え尽きてしまいました。

その一方で、切株は炎を出すこともなく静かに燃えていました。

間近で見ると、所々が赤く燃え、まるで大きな炭が火照っているよう。

遠目では燃えているのか燃えていないのかはっきりわからない様子で、うっすらと煙が上がっているだけ。

そのような状態が半日続いたでしょうか。

夕方になるとかかさがぐっと小さくなっていました。(右上写真)

※ 燃やし始める前の切株については、前々回ブログ記事掲載の写真をご覧ください。

※ 元の切株の様子については、10.10付ブログ記事掲載の写真をご覧ください。

 

2回の焼却でかさが1/10になってしまいました。

形も以前はデビルスタワーを思わせるような形でしたが、今や原形をとどめないまでになってしまいました。

重さも火箸で突くとぐらつくほどです。

数日前に単管をてこに焼却場まで運んだのが噓のよう。

 

木立前はすっきりしたけど、何か殺風景になったような。

モチの木の切株は木立前のオブジェ的存在だったのかも。