イチゴ苗を植えていると(右写真)、知人が訪ねて来ました。
「ごくろうさん。イチゴ植えとるんか。 … 実は、夏にアンタからもろうたイチゴの苗を枯らしてしもうたんや。 … で、もう一度もらえんかのおー … 。」
「〈植えかけの苗を見ながら〉ご覧の通り、自分の分はすでに確保してますんで。 … 道路脇の〈イチゴ〉畑から、必要な分だけ掘って持って行ってください。 … ところで〇〇さん〈知人のこと〉、アリ対策はどうなさっていますか。」
「ワシんとこはアリ対策以前に問題があるんや。赤くなる前にタヌキか何かに持って行かれるんや。ネットを張ってあっても。 … まあ、とにかく今年も植えてみるわ … 。」
それを聞いたとき、先日、親戚から聞いた話を思い出しました。
親戚の知人で、山手に住んでいる人の話でした。
「▢▢〈山手に住んでいる人のこと〉んとこは、サツマイモづくり止めたらしいわ。 … 何でかいうと、イノシシがやって来て、地面ほじくって全部食べてしもうらしいわ … 。」
今日来た知人の話、親戚の話していたことを思うと、
いつも私が愚痴っている
… イチゴが熟れた頃にアリが食べるんでホントに困るわ。 …
… サツマイモ、葉っぱばかりでかて実が少ないんや。 …
は、贅沢な悩みになりますな。
そのうちに露地栽培ができなくなる時代が来るかも … 。