本格的な冬を前に煙突掃除

けっこう煤が溜まっていますな

明日から気温が下がり始め、明後日には雪が降るかも。

その後は、しばらく雨〈雪〉模様とのこと。

一昨日神社でしめ縄づくりをしていたとき、もう冬タイヤに交換したという人もいました。

※ 私も勤めている頃は早めにタイヤ交換をしていました。
が、今は雪が降って道路が凍結するようになってから交換しています。
自宅から木立までは500mほどの距離で、歩いても通えますので、慌てて交換する必要はないのです。

 

いよいよ本格的な冬の到来ですな。

3か月予報によると、今冬は大雪でとても寒くなるとか。

タイヤは慌てて交換しなくとも、煙突掃除の場合はそんな悠長なことは言ってられませんな。

詰まったらアウトですわ。

鉄板屋根で外壁の薄い15畳ほどのプレハブでは、ちっぽけな家庭用灯油ストーブ〈8畳用〉とエアコン暖房を併用しても温まる段階まで行かんのです。
〈厳寒時は室内温度20℃行くか行かないか〉

ましてやこんなご時世、灯油代と電気代を思うととてもとても … 。

 

薪ストーブの出番です。

使用しているのはホンマ製の時計型ストーブ〈AS-60〉

使っている薪が杉ということもあり、煤がよく溜まります。

いくら安価で使い勝手がいいストーブでも、煙突が詰まると … 。

本日、ストーブ内の灰を掻き出し、煙突掃除をしました。(右上写真)

もうどんな冬が来ようが大丈夫。

好天が多くとても作業のしやすかった秋

日没後木立前で 2022 11.28 4:30PM

予報によると、明日からしばらく雨模様の日が続くとか。

明明後日から師走に入るが、一挙に寒くなるらしい。

外で存分に作業ができるのは今日までということか … 。

 

まず、延び延びになっていた切株の周りの土を取り除く作業を、午前中に何とか終わらせました。

昼食後、ピーマンとトウガラシの収穫をしました。

※ どちらも5月上旬に苗を植えました〈露地植え〉
収穫量はめっきり減りましたが、いまだに実を付けています。
数日後に雪が降るそうですので、ひょっとしたら今日の収穫が今シーズン最後かも。

それが終わると、薪ストーブ及び野外焼却〈野焼き〉の焚付にするために杉葉を拾い集めました。

※ 焚付に最良の杉葉といえど、濡れていると効力が薄れてしまいます。
で、乾いているときに、
薪ストーブ用は約1か月分、野焼き用は2回分の量を拾い集めて蓄えておきます。

 

雨〈雪〉が降る前にしておかなければならない作業がすべてでき、後片付けを終えた頃には、もう辺りが暗くなっていました。(右上写真)

静かな木立前で、薄赤く染まった西空を見ていると、なぜかしら達成感が湧いてきました。

その達成感は、今日為したことだけでなく、この秋に為した諸々のことから湧き出てきたように思われました。

好天が多く、とても作業のしやすかった秋に感謝するのみです。

今年もしめ縄づくりに参加

集落の神社の境内で

朝、8時過ぎに集落の神社の境内に入ると !

銀杏の何と鮮やかなことか。

晩秋の青空にあまりに美しく映えているので、しばらく見とれていました。(右写真)

 

何で神社の境内にいるかって?

しめ縄づくりを手伝うように頼まれましたので。
〈今年で4度目かな〉

8時半になると神主さんと私も含め10人が集まりました。

※ 神主さんは、私の集落だけでなく、近隣の集落の神事も執り行っています。
で、例年近隣の中でも間近の2集落からそれぞれ3人ずつ、私の集落から3人と、合わせて9人でしめ縄をつくっています。

 

しめ縄づくりの手順を簡単に説明しますと、

① わらを柔らかくする
〈かつてお百姓さんが使っていた簡単な構造の器具を使用。〉
〈簡単といっても、操作を誤ると手を挟むおそれがあります。〉
② 柔らかくしたわらからわらくずを取り除く
③ 3人が各々わらくずを取り除いたわら数本~十数本を縄に編む
〈細い縄にしたいときは数本のわらを、太いのにしたいときは十数本を編みます。〉
④ 3人が各々編んだ縄を一つにまとめて編んでしめ縄の仕上り
※ ③と④の作業は同時進行。

となります。

 

③と④の作業を仰せつかりました。

3時間ほどで終了しましたが、後で右手の中指の付け根の皮が剝けていることに気づきました。
〈けっこう力がいるんですわ〉

早いものであと数日で師走ですな。

作業をしたというより日光浴をした1日

いい天気ですな

11月末とは思えないほどの暖かい天気〈最高気温20℃〉。(右写真)

風は強めだけど南風。

切株の周りの土を取り除く作業の続きをすることに。

※ 切株の周りの土を取り除く作業については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

〈午前〉10時頃ひと休みしていると、門徒仲間が訪ねて来ました。

「わしら、去年、今年とお寺の草刈りの世話係をしたし、来年は交代やな。 … で、次の世話係との引継ぎをいつすればええかのお … 。」

「12月の半ばぐらいでええやろ。 … 〇〇食堂で飯でも食いながらやろうや。席の予約をしとくわ … 。」

… 等の話を1時間余りしていると、今度は親戚がやってきました。
〈門徒仲間は帰りました〉

「近くの店に来たんで、ついでに寄ったんや。」

15分ほど立ち話をしたでしょうか、昼の弁当を置いて帰って行きました。

時計を見ると、もう正午近くでした。

 

親戚からもらった弁当〈寿司〉とみかんを食べると、午後の作業に取りかかりました。

1時間ほど経った頃でしょうか、町会長さんがやって来ました。

明日の午前に神社でしめ縄づくりをすることになっているので、その打合せのために来たのでした。

… が、世間話もけっこうしました。

 

結局、切株の周りの土を全部取り除かないままに今日も日が暮れてしまいました。

作業をしたというより日光浴をしたという感じの1日でしたな。

やはり最後は自分で考えるしかないのか

切株の周りの土を取り除いているといつしか日没時に 2022 11.25 3:45PM

行く手に立ちはだかる大きな切株 … 今日は一日中その切株の周りの土を取り除く作業をしました。

が、全部の土を取り除かないうちに日没時となりました。(右写真)
〈1年で最も日没が早い時期ですな〉

※ 行く手に立ちはだかる大きな切株については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

地面から出ている切株を見ている分にはそれほどでもなかったのですが〈根元の直径は50㎝余り〉、根っこが露わになるととても大きく見えるものです。

切株から張り出した何本もの太い根っこが、土の中にめり込んでいるという感じです。

切株に寄りかかってもまったくビクともしません。

 

この切株を

… お金をかけないで、自分一人で、安全に如何にして処分するか …

が、問題です。

来年の3月末までに解決できれば、と思っています。

※ こんな切株が立ちはだかっていると、作業をするときの大きな障害になりますな。
来年の本格的な作業が始まる前、つまり3月のうちに処分したいということですわ。

 

ネットを見ると、重機で華々しく抜根したり、三脚とチェーンブロックを使ったりしているものがほとんど。

が、それらの方法で抜根できない場合どうすればいいのか?

やはり最後は自分で考えるしかないということか。

猶予は4か月 … やるしかないですな。