作業をしやすい日が続いています。
※ 11月に入ってから、朝の気温が10℃を下回る日が続いているので、蚊がいなくなりました。
しかも昼になると20℃近くまで上がって暖かくなるので、木立で作業をするには最適です。
抜根をすることに。
2mの単管3本をジョイントでつないだ三脚を抱え、木立の切株のところまで持って行きました。
※ ホントは2,5m長の単管の方が作業効率がいいのですが、持ち運ぶには重過ぎて … 。
その後、チェーンブロック〈2t〉、ワイヤー、スコップなどを一輪車に乗せて運びました。
最初に抜根するのは、15年ほど前に伐採したと思われる根元径約30㎝の杉の切株。
スコップで切株の周りの土を掘り、根っこの分かれ目を探しました。
分かれ目がわかると、そこにワイヤーを通しました。
〈三脚に吊り下げた〉チェーンブロックが切株の真上に来るように、三脚を設置しました。
〈チェーンブロックの〉チェーンを緩めて鉤を下ろし、根っこの分かれ目に通してあったワイヤーの両端を鉤に引っ掛けました。
チェーンを締めていくと、切株が少しずつ上がってきて最後には地面から抜けました。(右上写真)
昼食を挟んで6時間ほど作業をしたでしょうか、大小合わせて7株引き抜きました。
昨年の12月以来の久々の抜根作業でした。
※ 抜けなかったのが一株あり、今冬再度挑戦予定。