先日、杉やねむの木などの切株の抜根をしました。
一区切りつきましたので、今度は竹の切株の抜根をすることにしました。
数から言うと、木の切株より竹の切株の方がずっとたくさんあります。
数えたことはありませんが、1,000近くあるでしょうか。
大半は地面から3~5㎝の高さのものですが、作業をするときに大きな障害となっています。
例えば、
・草刈りのときに草刈機の刃が当たって跳ね返る
〈草が生い茂っていると切株がまったく見えないのです〉
・つまづく
・一輪車の進行を妨げる
… 等です。
で、『根切り』〈道具の一種〉を切株の真上から振り下ろして取り除いていきました。(右上写真)
今日取り除いた切株は、いずれも伐採してから5年以上経ってけっこう腐食していましたので、割と容易に取り除くことができました。
細いものは、『根切り』を1回振り下ろしただけで、切株の地上部分が崩れてしまいました。
太いものの中には、10回ほど振り下ろさないと取り除けないものもありました。
※ 竹の場合は地下茎があるので地上部分を取り除くということになり、前述した ” 抜根 ” という言葉は当てはまらないかもしれませんな。
今日は30株ほど取り除いたかな?
焼け石に水という感じだけど、作業頻度の高い箇所から順に取り除いていこうと思っています。