今年も十分に楽しませてくれたミニトマト

最後の最後までありがとう 2022 11.19   ミニトマトの棚で

昨年のこと
… 11月に入るや否や赤いも青いもほとんど落ちてしまったミニトマト …

※ そのときの様子については、2021 11.3付ブログ記事『トマトよ長い間楽しませてくれてありがとう』をご覧ください。

 

今年はどうでしょう。

10日ほど前より、地面に落ちた実がちらほら見られるようになりましたが、それらは大半が赤く色づいた実。

青い実は木に付いたまま。(右上写真)

が、11月中旬ともなると成長も鈍り、熟したとしても以前のような美味しさが失せてしまいました。

また、寒さから身を守るためか皮も厚いのです。

 

ミニトマトの棚を整理することに。
〈ミニトマトの品種は千果とアイコ … 右上写真はアイコ〉
〈同じ時期に植えてもアイコの方が長持ちします〉

木を処理していて食べられそうな実があると、昼食のデザートにすべく採ってかごに入れました。

ちょうど正午に棚の整理を終了。

 

ミニトマトの苗を植えたのは5月8日。

主な収穫は7月下旬から10月中旬にかけて。

水やり、施肥、除草等の世話は適時適切にするが、特別の世話をした覚えなし。

ビニルハウスで栽培したわけでもなく、裂果を避けるために雨除けを施したわけでもなく、棚をつくっただけの正真正銘の露地植えでした。

にもかかわらず、今年も十分に楽しませてくれました。

ボチボチやりますわ

抜根した切株を窪地に入れました … 後で上に土を被せて埋めるつもりでいます

暖かい日になりました。

一日中抜根 … 蚊もいなく、快適に作業ができました。

で、昨日抜根した切株も合わせると、15株になりました。

いつもなら細かく切り分けて焼却するのですが、今回は窪地近くで抜根しましたので、抜根した切株は窪地に埋めることにしました。

 

【窪地について】
木立には大小いくつかの窪地があります。
一番大きいのは、幅5m、長さ15m、深さ70㎝ほどのものです。
大雨が降ると水が溜まって蚊が発生する一因となり、除草作業などの妨げともなっています。
土を運び入れて平らにしたいのですが、スコップと一輪車での一人作業では限界があります。
で、昨年から窪地の下部には石や瓦礫を、上部には切株や刈った草などを入れ、最後に土を被せて平らにするようにしています。
石、瓦礫、切株、刈った草 … いずれも木立の手入れに伴って出るものばかりで、それらを窪地に入れると処理の手間が省けます。
また、そのようにすると、土だけで埋めるよりずっと早く窪地を平らにできます。
万一そこに果樹を植えたり野菜を栽培したりすることになっても、十分にできるでしょうな。
今のところ、真竹の竹林にする予定でいますが。(右上写真)

 

すべてを埋めて平らにするにはまだ5年はかかりそう。

ボチボチやりますわ。

時の経つのはホントに早いですな

チェーンブロックにビニルを被せていると夕日が 2022 11.17 4:00PM 木立の抜根跡地で

〈午前〉11時頃ようやく雨が上がりました。

小雨だったので地面はそれほど濡れていなく、抜根作業ができそうです。

※ 地面がぬかるんでいると、三脚の脚がめり込んで沈んでしまいます。
また、チェーンに付着した泥がチェーンブロックのギヤを正常に動かなくしてしまうのです。

 

昼食時間を繰り上げ、正午過ぎから抜根作業に取りかかりました。

杉の切株3つ、ツバキ、タラノキの切株をそれぞれ1つずつ抜いた時点で、辺りが薄暗くなってきました。

予報では明後日まで晴れるとのこと。

で、明日も抜根作業をしますので、チェーンブロックは、三脚に吊り下げたまま抜根跡地に置いておくことにしました。
〈チェーンブロックは約20㎏の重さがあり、いちいち運ぶのがたいへんなんですわ〉

チェーンブロックが夜露や霜に濡れないようビニルを被せていると、竹の間に夕日が … 。(右上写真)

時刻はちょうど〈午後〉4時。

日没が早くなっていることに改めて驚くと同時に、作業を早めに始めてよかったと思いました。

 

国立天文台のデータによると、1年のうちで日没が最も早いのは11月末から12月上旬にかけてとのこと。

ちなみに今日〈11月17日〉の日没時刻は、クリスマスの頃とほぼ同じ。

時の経つのはホントに早いですな。

たまにこんな日があってもいいか

すでに日はかなり西に 2022 11.16 3:20PM 木立前で

昨晩から降ったり止んだり。

気温も低く、朝プレハブに入ると、室温は9℃。

すぐに薪ストーブを焚き、昨夕下書きしておいたブログ記事をチェックして投稿しました。

熱いコーヒーを飲んで体が温まると、外套を羽織って外に出ました。

白い息を吐きながら木立を歩いていると、晩秋というより初冬を感じました。

 

1時間ほど外にいたでしょうか、再度プレハブに入ると、急に疲れが出てきました。

※ 連日の抜根作業の疲れが出てきたんでしょうな。
雨天も関係しているでしょうな。
退職後木立の手入れをするようになってからは、晴れれば土日であろうが作業をし、雨が降れば平日でも休む … いつしか体も心もそうなってしまったんですわ。

 

で、今日はどう過ごしたかって?

昼寝をし、ユーチューブをダラダラ見て、昼食をそこそこに間食ばかりしてコーヒーとお茶を飲みまくっていた感じです。

唯一作業らしいことをしたといえば、薪をくべたことぐらいか。

※ 酒を飲めない体質でよかったですわ。
もし、飲める体質であったなら、私の場合、今日のような日にはたぶん真昼間から飲んでいるでしょうな。

 

午後〈3時過ぎに〉窓に日が差し込んできましたので、外に出てみました。

すでに日はかなり西に傾いていました。(右上写真)

… たまにこんな日があってもいいか …

抜根は私のライフワーク?

木漏れ日と落ち葉に包まれながらの抜根作業

抜根作業の続きをする。(右写真)

幸いにも大半が簡単に抜け、中には、〈三脚・チェーンブロックなしで〉単管をてこにして揺らしただけで、抜けるものもありました。

午前に3時間半、午後に1時間半作業をし、根元径20~25㎝のもの〈すべて杉〉を10株抜根できました。

 

現在抜根している切株のほとんどは、以前に木立を所有していた方が伐採した木のものです。

私が木立を所有するようになったのは、ちょうど10年前。

ということは、現在抜根している切株のほとんどは、伐採されてから少なくとも10年以上経ったものということになります。

 

木の種類や大きさ、土壌の質にも関係しますが、

三脚とチェーンブロック〈2t〉で抜根する場合、伐採してから10年以上経っていると割とスムーズに作業ができるようです。

※ 現に伐採してから5年しか経っていないねむの木は、スムーズにいきませんでした。
〈11.13付ブログ記事『ねむの木の抜根に大苦戦』を参照〉

 

そう考えると、今秋伐採した木の切株は10年後に抜根したらいいということになりますな。

そのときには76歳。

もし、そのときに木の伐採をしたら〈健康でいたならする可能性大〉、その伐採木の切株の抜根は86歳のときにすることに。

… 抜根は私のライフワーク?

そうなると腹筋の筋肉痛だけでは済みそうにないですな。