みぞれと若干強めの北風。
〈気温3℃〉
杉の伐採は延期になるかと思いきや、〈午前〉8時過ぎに伐採業者の方と3人のきこりさんが来ました。
あいさつもそこそこにすぐに杉の伐採に取りかかりました。
3人のきこりさんのチームワークはバッチリ。
それぞれ役割分担が決まっているらしく、時折リーダー格のきこりさんが短い指示を出すだけ。
そばでずっと見ていたのですが、
胸高径20~30㎝,高さ16~18mの18本の木が、まるでマッチ棒が倒れるように次から次へと倒れていきました。
あまりの手際のよさに、「電線に倒れていかんのかいな」というような心配はまったく感じられませんでした。
最後の木が倒され(右上写真)、後片付けが終わったのは10時過ぎ。
3人の名役者による2時間の伐採劇も無事幕を閉じました。
きこりさんたちが帰った後、伐採木の様子を見るために、〈木立はプレハブが建っているところより3m近く高くなっていますので〉木立に上りました。
!
18本の木が、並べたように整然と倒れているではありませんか。
… ただ安全に倒せばいいというもんではないんです …
… 倒した木を処理しやすいように、つまり倒した後のことまで見越して伐採しているんですな …
伐採におけるプロとアマの違いを見た思いでした。