〈午後〉3時過ぎでした。
読書に疲れ、お茶を飲んでいると、外で車のエンジン音が。
プレハブの前を行ったり来たりしているよう。
戸を開けてみると、知人の車でした。
道路からプレハブ前までわずか5mしかないのに、軽4ゆえ、30㎝近くの積雪の中を進めず、それで、前進とバックを繰り返しながら少しずつ雪を踏み固めていたのです。
※ 言い訳 … 自宅玄関前はまじめに雪かきをしていますが、〈木立前にある〉プレハブ前となるとほとんどしていません。
トヨタボクシー4駆〈自家用車〉は、それくらいの積雪なら苦もなく進めるからです。
車から降りてきた知人に、雪かきをしてなかったことを詫びると、
「こんな雪ん中、何の前触れもなしに来たこっちが悪いんや。 … 邪魔にならんかったら、上がって少し話してもええかのー 。」
とのこと。
… 大歓迎 …
「 … 少し話してもええかのー 。」が、いつの間にか4時間近くに。(右上写真)
彼〈知人〉を見送るのに外へ出ると真っ暗 … 時計の針は7時を回っていました。
彼と話したのはひと月半ぶり。
あれこれホントによく話しました。
次から次へと思いつくことを話したせいか、何を話したのか思い出せないくらいです。
あっ!一つだけ覚えていました。
お互いの妻が、
『亭主元気で留守がいい』
と思っているのではないか、ということを。