今年も何とか無事に終わりそう

神棚の掃除が終わりました

いよいよ大晦日。

今まで大晦日になると、父が神棚の掃除をしていました。

が、歳とともにそれが困難になってきました。

※ 神棚は、〈神棚の〉底の面が鴨居の高さと同じくらいになるように吊るしてあるので、脚立に上らないと掃除ができないのです。
で、ここ3年ほどは、帰省していた息子〈父にとっては孫〉に掃除を頼んでいたようです。
残念ながら今年は家族中がコロナにかかってしまい、息子〈父にとっては孫〉がいないので、私がすることになったという次第です。

 

まず、前面の4枚のガラス戸を外し、濡れたタオルで汚れを拭いました。

次に、ハンディタイプのモップで、神棚の中の埃を隈なく取り除きました。
〈ユニチャーム製を使ったのですが、埃をからめ取るという感じで狭い箇所もきれいになりました。〉

その次に、神棚の上の方に掛けてあったしめ縄を新しいものと交換しました。

それが終わると、ご神鏡の後ろの奥まったところにあるお札を取り出し、新しいお札と入れ替えました。

その後、お餅を供え、お餅の左右に庭から取ってきたばかりの榊を活けました。

最後に、はじめに外したガラス戸を入れ、神棚の掃除の終了と相成りました。(右上写真)

 

ガラス戸を入れ終わって脚立を降りようとしたとき、心の中で、

「今年も何とか無事に終わりそうです。ありがとうございました。」

と言っていました。