昨日の夕方、伐採業者さんから連絡がありました。
「明日、残りの20本の杉を伐採します。」
と。
今朝8時頃、伐採業者さんと3人のきこりさんが来ました
〈伐採業者さんは、3人のきこりさんと私の仲介役って感じですな。〉
きこりさんたちは、あいさつもそこそこにすぐに伐採作業に取りかかりました。
昨日伐採した4本の杉はいずれも小振りのものでした。
〈胸高径20㎝前後、高さ12m前後といったところか。〉
今日は、大振りとまではいきませんが、いずれも胸高径30㎝前後、高さ20m前後のものでした。
で、伐採途中に木立近くの家の主がやって来ました。
「家に居ったら、ドスン、ドスンて響いてきたんで、何やと思うて見に来たんや。 … でかい木が倒れると、けっこうな振動がするもんやのおー … 。」
と、しばらく伐採の様子を眺め、
「やっぱり慣れた人はうまいこと倒すもんや。 … 安心して見とられるわ。」
と言いつつ、帰って行きました。
彼〈主〉の言う通り、見事なチームワークで、次から次へと木が倒されていきました。
最後の木が伐り倒されたのは、正午少し前でした。
10時頃20分ほど小休止をしただけで、あとはずっと伐採作業をしていました。
私はただ突っ立って見ているだけでしたが、3人の木こりさんたちはたいへんだったと思います。
ホントにおつかれさまでした。