春の陽光が気持ちいい

春の陽光の下での作業は気持ちがいい

今日も早朝より野外焼却〈野焼き〉。

氷点下での作業となりました。

※ 野外焼却〈野焼き〉は無風あるいは微風時に行いますので、少々寒くても焼却物が燃えてくると温かくなってきます。
今朝のように氷点下だと、周りが凍っているか霜が降りているかの状態ですので、延焼の心配をそれほどしなくて済みます。
予報では、明日、明後日も微風とのことで、焼却ができそうです。
が、気温が若干高め〈2~3℃〉になりそうですので、心して焼却作業に取り組むつもりです。

 

24本の伐採杉の枝葉となると、半端な量ではないですな。

下手すると10回の焼却で終わらんかもしれんなあ、と思いつつ切っていると、知人が様子を見に訪ねて来ました。

「がんばっとるのお。 … 後処理まで業者に頼むとえらい高つくしな。 … 知り合いで、2本で6万払ったのがおるわ。 … できればアンタのように自分でした方がええわ。 … とにかくケガせんようにな … 。」

 

… 2本で6万円 … だと … 24本で72万円 …

杉の大きさにも関係すると思いますが、やはりそれくらいかかるんでしょうな。

まあ、知人が言ったように、ケガせんように作業を進めていくしかないですな。

 

今日は北風が少し冷たかったのですが、終日日が差していました。

春の陽光の下で気持ちよく作業ができました。(右上写真)

あれやこれやで頭がいっぱい

様変わりした木立の景観 … 左側にあった24本の杉がごっそりなくなりました。       2023 3.4 4:30PM 木立前で

さっそく早朝に、昨日、一昨日に伐採した杉の枝葉を焼却しました。

出るわ出るわ白い煙が … 。

明るくならないうちに無事終了しました。

※ 伐採杉の枝葉の量を見るに、少なくとも10回は焼却をしなければならないようです。
3月も末になると空気が乾燥しますので、できるだけ早いうちに終わりたいですな。
細心の注意を払って焼却作業を進めていきますわ。

 

焼却後は、終日伐採杉の幹から枝葉を切り離す作業をしました。

〈電動〉チェンソーに気をつけつつ作業をしながらも、頭の中は、3月中にしなければならないあれやこれやのことでいっぱいでした。

① 伐採杉〈24本〉の後処理
② 菜園にあるビニルハウスのビニルの張り替え
③ 菜園にあるジャガイモ畑を耕し、たねイモを植える
菜園は、今までは主に父が管理していたのですが、高齢ゆえ難しくなってきました。
今春から私の出番が一段と多くなるようです。
④ ナメコの植菌
⑤ イチゴ、ニンニクの追肥
⑥ 木立に散乱している杉葉等の処理
… etc.

まあ、ボチボチやっていきますわ。

 

今日の作業を終えて後片付けをしているときでした。

ふと木立を見ると、景観が大きく様変わりしたことに改めて驚きました。(右上写真)

3人のきこりさんおつかれさまでした

20本の杉の伐採、おつかれさま。

昨日の夕方、伐採業者さんから連絡がありました。

「明日、残りの20本の杉を伐採します。」

と。

 

今朝8時頃、伐採業者さんと3人のきこりさんが来ました
〈伐採業者さんは、3人のきこりさんと私の仲介役って感じですな。〉

きこりさんたちは、あいさつもそこそこにすぐに伐採作業に取りかかりました。

昨日伐採した4本の杉はいずれも小振りのものでした。
〈胸高径20㎝前後、高さ12m前後といったところか。〉

今日は、大振りとまではいきませんが、いずれも胸高径30㎝前後、高さ20m前後のものでした。

で、伐採途中に木立近くの家の主がやって来ました。

「家に居ったら、ドスン、ドスンて響いてきたんで、何やと思うて見に来たんや。 … でかい木が倒れると、けっこうな振動がするもんやのおー … 。」

と、しばらく伐採の様子を眺め、

「やっぱり慣れた人はうまいこと倒すもんや。 … 安心して見とられるわ。」

と言いつつ、帰って行きました。

 

彼〈主〉の言う通り、見事なチームワークで、次から次へと木が倒されていきました。

最後の木が伐り倒されたのは、正午少し前でした。

10時頃20分ほど小休止をしただけで、あとはずっと伐採作業をしていました。

私はただ突っ立って見ているだけでしたが、3人の木こりさんたちはたいへんだったと思います。

ホントにおつかれさまでした。

持ちつ持たれつ

倒れる寸前の杉〈一番右側の杉です〉

以前に新たに24本の杉を伐採する旨お話をしました。

で、伐採のために、朝8時過ぎに3人のきこりさんがやって来ました。

 

「今日はこの近くにある山の木を伐る予定やったんやけど、手違いがあってできんのになったんや。 … で、あんたんとこの4本の杉を先に伐ろうと思うて来たんや … 。」

「ありがとうございます。 … けど、私がお願いしたのは、4本でなく24本です。」

「〇〇さん〈伐採業者の事務の方〉からは4本だけしか聞いとらんかったなあ。 … まあ、そんなんなら近いうちに残りの20本も伐るわ。 … とりあえず今日は4本だけ伐っていくわ。」

「お願いいたします。」

1時間余りかかったでしょうか、4本揃えるように伐り倒していきました。(右上写真)

 

実は、今日伐採してもらった4本の杉は、木立の隣接地の木です。

だいぶ前から隣接地の所有者より頼まれていました。

「木立の木を伐採するようなことがあったら、いっしょにウチのも伐ってもらえんかのお。もちろん伐採料は払うし … … そやけど … 歳が歳で … 後処理が … 。」

と。

 

私の返事はというと、

「小さい4本の杉ぐらいなら、私んとこの20本〈けっこう大きい〉を処理するついでにいっしょにしますよ。」

でした。

日頃たいへんお世話になっている隣接地の所有者とは『持ちつ持たれつ』ですな。

あったかくなりましたねえ

木立横で顔を出しているフキノトウ

2023 3月1日(水)

6:50~7:45
ブログ記事をチェックして投稿
〈前日に下書き済み〉

7:45~8:05
ユーチューブ視聴
好天日は野外作業がメインになるので、その分視聴時間が短くなります。

8:05~8:45
木立回り
フキノトウが食べ頃。(右上写真)

8:45~11:20
〈昨日、一昨日に割った〉薪を薪棚に積む

11:20~12:00
倒木の片付け
昨年末に強風で倒れ、そのままになっていた杉をようやく片付けました。
倒れたときの様子については、2022.12.24付ブログ記事『折れた杉が所有地内に収まりひと安心』を参照。〉

12:00~12:40
昼食
メニュー … 卵サンド、コロッケ〈自宅より持参〉、牛乳

12:40~13:20
近くの店へ買い物に

13:20~15:10
〈午前の〉倒木の片付けの続き

15:10~15:40
野外焼却〈野焼き〉の焚付の準備

15:40~16:40
煙突掃除
今シーズンの掃除も、次回が最後になりそうですな。

16:40~18:00〈予定〉
本日を振り返ってブログ記事の下書きをする

 

煙突掃除をしているとき、いつも犬の散歩をしているおばあちゃんが木立前を通りかかったので、

「おつかれさまです。」

と声をかけると、

「あったかくなりましたねえ。」

と、とてもうれしそうな返事でした。